熊本に着いて目指したのは「珈琲アロー」
なんでも伝説の喫茶店らしい。
珈琲好きや喫茶店を営む人にとっては、行っておきたいお店とか。
相棒は、地元の人に案内されてから何度も訪れている。
さて、その伝説とは?
珈琲ルンバで歌われた琥珀色は、大抵ダークブラウンだと思っているが、実は薄茶である。
実際、琥珀って薄い色ですよね。
こちらのコーヒーはそんな色。
80歳オーバーのマスター、髪をオールバックにスキッと整えて。
矍鑠とした中にも、熊本弁も相まって柔らかいお人柄とお見受けした。
しかし、一度コーヒーをたて始めると、一心不乱。
その姿に泣きそう。
京都から来たと分かると、六曜社さんと懇意だと嬉しそうに話して下さる。
喫茶店好きの京都人は、全国に出没している。
私もその1人?