京都駅で用があったので、「ワコールスタディホール キョウト」へ寄った。
毎年、こちらのギャラリーでは、京都国際写真祭に参加しているが、行く機会がなかった。
展示は、「ブリュノ.フォンタナ」 パリを拠点に制作活動を行うが、フランスの田舎の風景としてあるサイロを題材としている。
アルミニウムに直接プリントされているというが、ボッーっと浮かび上がる不思議な様が想像力を呼び起こす。
フォンタナは、サイロをこれまで見過ごされてきた遺産として、その存在意義を問う。