翌朝、散歩がてら和歌山城へと向かった。 迫力ある巨樹を見上げながら進むと、伏虎象がお出迎え。 愛嬌のあるお顔の虎である。
城の建つ山は、海上からは虎が伏せたように見えるといい、虎伏山とも呼ばれる。 その由縁で伏虎像が設置されているそうだ。