東京で見た展覧会

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年も明けて、新しい日々が始まった。
今年も、様々な発見に出会えますように。

さて、昨年末に行った東京では、2つの展覧会に行った。
どちらも上野。

まず、ルーベンス。
17世紀、バロックを代表するベルギーの画家である。
彼は青年期にイタリアに数年滞在して多くを学んだ。

今回はその影響を検証する企画で、イタリアの古代や芸術家達の作品が合わせて展示されている。
ウフィツィ、パラティーナ、カピトリーノ、ポルゲーセ、ヴァチカン、各美術館。
ナポリやボローニャ。
イギリスやスペインからも。
その上に個人蔵もあるから、その充実振りに驚く。

ルーベンスはもちろん偉大だなと思うけれど、イタリアその他から集められた作品を見ることが出来、大満足であった。

そして、フェルメール。
混雑が予想され、日本では運用が少ない(時間入れ替え制)と聞いていた。
オープン10分前に行くと、以外にもすんなりと第1弾に並べてそのまま入れた。

9点が一度に来日というのは、ファンには大事件である。
行った日が良かったのか、人もさほど多くなく、ゆっくり鑑賞。

やはり、フェルメールは特別。

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