箱根から移動し、東京都庭園美術館へ。 「装飾は流転する」展を見る。
国籍、年齢、ジャンルも違う7組のアーティストたちが、装飾という切り口で表現する展示。
ごてごてしたデコラティブな作品には辟易するところがあり、苦手である。 一方、美しいレース編みの地球儀や世界地図の作品。 ゴシック建築が渦巻き状になったものなど、驚きがありながら繊細さが感じられて好きだった。