今年も、9月18日から10月17日まで、京都国際写真祭が開催された。 一つでも多く見たいと歩きまわった怒涛の一か月。
建仁寺では、2人の作家の展示。 ヴェルサイユ宮殿の王の菜園で栽培が続けられている希少な古代種の野菜。 片や、雲仙市で有機農業と自家採種を行う(種取り農家)を捉えた作品。
いつもそうなのだが、普段忘れている問題意識が呼び覚まされる。