1月 2016 の話題履歴
プラド美術館展
プラド美術館の特徴は、コレクションが歴代スペイン王の趣向によること。
その為、個性的である。
今回は小品が中心。
ムリーリョ、エル・グレコ、ルーベンスなどが並ぶ。
目玉は、ヒエロニムス・ボスの一点。
(ボスの作品は世界に20点しかなく、その内5点がプラドにある)
ベラスケスの風景画も珍しく、初めて見た。
全体的に、渋いラインナップではないだろうか。
2016年1月22日金曜日 | chako |
ボッティチェリ展
東京都美術館に行ったのは「ボッティチェリ展」の初日。
朝一番に見ようと、9時に着いた。
あら、もう並んでいる!
しかし、50メートル程の列で大したことはない。
9時半開館と思っていたら、土曜は10分早いのだそう。
ぞろりぞろりと進み、中へ。
ボッティチェリの作品は、多くが板に描かれていて繊細な為、まとまった数の来日は難しかった。
この度、日伊国交樹立150周年の記念企画として本格的な回顧展覧が実現した。
師匠であるフリッポ・リッピや、弟子・ライバルのフリッピーノ・リッピの作品も合わせて出展されている。
イタリアルネサンスの一つの流れを確認することができ、とても興味深い。
2016年1月20日水曜日 | chako |
たいめいけん
今回、東京でどうしても行きたいお店があった。
池波正太郎の本を読んでいて出てきた「たいめいけん」
日本橋にある老舗の洋食店だ。
迷いながらたどり着くと、なんと暖かい灯り。
一階は外から中が垣間見え、カジュアルな印象だ。
二階ならあいているとのことで、そちらへ案内された。
本格的な洋食店の造りでグレードが上がるようだが、アットホームで居心地がいい。
こんなに美味しいオニオングラタンスープは、長らく食べていない。
その後に出てきたコールスローも感激もの。
メインの魚のパリッと香ばしく焼けた皮!
池波さん、今度は「藪そば」に行かせてもらいます。
2016年1月16日土曜日 | chako |
プラド美術館展へ
丸ノ内の三菱一号館へ。
中のカフェでお昼を食べようとしたら、並んでいる。
30分程待ってようやく席に着く。
カフェ1894。
この空間こそがスペシャル。
ランチの時間は過ぎてしまったが、クレープ(塩バターのせ)で軽く済ませるのも良い。
さあ展覧会と会場に入ると、又行列。
人気なんですねー。
しかし、10分程で中へ。
展覧会のことは、帰宅してから綴る。
2016年1月16日土曜日 | chako |
上野で
ポッテッチェリの感想は、又ゆっくり。
東京都美術館を出て上野公園を歩いていたら、大道芸をやっていた。
中国雑技団の、椅子を積み上げて逆立ちなどのパフォーマンス。
まだ幼さの残る少年。
思わず、見いってしまった、
寒さが和らぎ暖かい、
公園を出てすぐにある甘味処「みはし」へ。
来たかったんですよねー、ここ。
いかにも下町の甘いもんやさん。
昭和23年創業だそう。
あんみつの種類の多さにへえー!
いちごあんみつを食べる。
四角いこしあんが入っているのがこちら風?
あっさりとして美味しい。
2016年1月16日土曜日 | chako |
神保町から
昨日から東京だ。
又、学士会館に泊まっている。
神田の街を歩いたが、えー楽しいー!
こんなに賑わいがあったとは!
以前来た時は、古本屋街が閉まりかけの時刻で静かだったんですね、
あー、見たいが時間がない。
さて、学士会館の朝食(和・洋食が選べる)
朝からテンションが上がる。
さあ、これから「ボッティチェリ展」へ。
2016年1月16日土曜日 | chako |
大英博物館展
「100のモノが語る世界の歴史ー大英博物館展」へ滑り込み。
100というと、物足りなさが残る。
人類の底知れない創造性に圧倒される。
しかし、大英帝国の植民地政策によって、世界中から奪いとったモノたち。
複雑な気持ちは拭えない。
2016年1月13日水曜日 | chako |
神戸土産
土曜日、神戸市立博物館へ。
帰り路「パティスリー・トゥーストゥース」に寄った。
神戸らしいお土産を発見。
ポートタワーの形のペットボトルに中は、布引の水。
へえー!オシャレー!
プレーン・プラリネ・フランボワーズの3種のショコラフィナンシェの詰め合わせ。
しっとりとしていて、とても美味しい。
こちらのパッケージもポートタワー。
2016年1月11日月曜日 | chako |
明石鯛
なんでこんなに忙しいんだろう。
毎年、怒涛の如く過ぎてしまう年末年始。
おせちも終わった頃、焼き鯛を鯛飯、あらだきにして(相棒が料理)堪能した。
魚の棚ではなく浜で売っているもので、やはり味わいが違う。
今年も、美味しいものが食べられますように。
2016年1月 4日月曜日 | chako |