10月 2015 の話題履歴
飲んべえ天国、仙台
宮城県は日本酒の宝庫である。
どの店でも良いお酒を揃えている。
仙台に着いた夜、早速街に繰り出し横丁巡り。
まずは、仙台朝市(市場)を散策する。
6時前で、もう店じまいの様子。
昭和ですねー。
さて、「仙台銀座」という横丁へ入る。
ここだけで、へえー!と驚くことなかれ。
これから、仙台の奥深さを知ることとなる。
「壱武参(いろは)横丁」「虎屋横丁」「稲荷小路」…と、横丁が次々に出てきて、お酒飲みにはたまらない所なのだ。
中でも、「文化横丁」のつきあたりにある(源氏)は、飲んべえの憧れのお店という。
なるほど、おじ様族がずらり。
大人になることが、心から嬉しいお店である。
2015年10月 9日金曜日 | chako |
古来からの歴史のまち塩竃
1200年の歴史のある奥州一之宮 塩竃神社。
海上安全、大漁祈願、安産の神として知られる。
車で登ったのだが、正面から見ると恐ろしい程の階段。
202段あるのだそうだ!
門前町らしい町を行き、(浦霞 酒ギャラリー)へ。
こちらで、きき酒が出来る。
町を歩く時間はなかったが、散策したい所だ。
2015年10月 6日火曜日 | chako |
初めての松島
石巻から奥松島の大高森(松島の対岸ー宮戸島にある山)へと向かう。
20分程で着くが、けっこう険しい。
頂上の展望台からは、松島を眺望する360°のパノラマ。
松島へ移動し、瑞巌寺を見学。
本堂は修理中であったが、仮本堂でご本尊など、庫裡(庫裏)ー禅宗寺院の台所ーが特別公開されていた。
印象的だったのは、杉木立が続く参道である。
天然の崖を利用した洞窟群には、石碑、石塔、石像群。
寺院の立派さより、修行の原点を見るこの場に磁力を感じた。
王道の松島(五大堂)辺りは、さすがに人が多い。
2015年10月 6日火曜日 | chako |
石巻へ
この日も車で廻っていただいた。
赴いたのは、再建された石巻漁港。
数百メートルに渡り続く整備された港は、まだ真新しい。
白い漁船と海の青のコントラストが美しい。
こちらは外海に出る漁業だそうだ。
そこから、日和山公園へ。
人々が避難した高台である。(ニュースで何度も出てきた場所)
今は穏やかな海が広がるこの眺めも、震災時は恐ろしいものだったんですよね。
2015年10月 6日火曜日 | chako |
ゆりあげ港の朝市
伊丹で相棒と合流し、仙台に赴任中の友人夫妻を訪ねた。
車であちこちご案内頂き、有難いことである。
ゆりあげ港の朝市。
活気に溢れ、大勢の人々で賑わっている。
買った海産物を炭火で焼き食べることも出来、楽しい。
しかし物産店では津波の映像、辺りは空き地が広がり荒涼とした風景。
復興の道はまだ遠いと思わずにはおれない。
ともあれ、この市に明るさの兆しを感じ、救われる気持ちになった。
2015年10月 5日月曜日 | chako |