6月 2015 の話題履歴

京都市美術館で始まった「ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」を見に来た。
平日の午前中だというのに、人、人、人！

しかし、これでも空いてるほうなんだろうなー。
入場制限がないし、フェルメールの「天文学者」（日本初出展）の前でも留まることが出来た。
会期が進む程に人が多くなり、大行列が予想される。
早く来て良かった。

お昼前になり、お向かいの近代美術館のカフェでランチ。
こちらもグッドタイミング。
お昼を過ぎると行列。

ここでは「魯山人の美」展が開催中で、それにちなんだ日本酒（魯山人）のモヒート。
爽やかで美味しい！
ここのパスタは手打ち麺で熱々。展覧会に合わせた企画メニューがある。
スタッフがすべて女性で皆感じがよく、リラックスできる。



2015年6月24日水曜日 | chako |

4月から5月のKYOTO GRAPHIE。
あまりにも多くの写真、会場との出会いがあり、記録しきれなかった。
同時にサテライトイベントとして、約50のスペースで展覧会やイベントが行われた。
そちらも少し廻ることが出来たが、これが又、新しい発見に満ちていた。

新門前通にある（艸居ーそうきょ）
この辺りも新しいギャラリーが出来ているんですね。
ここのセレクト、とても良い。

写真とコラボするように置かれた磁器。
お得なお値段ですよねと、お店の人。
まだ若い女性作家だそう。
繊細なフォルムと薄さが気に入り、購入した。
ここは、アートな現代陶磁器が専門という。

又、、室町二条の（然花妙院）のgallery SUGATAで、波座見焼（長崎県）の花皿。
フランスのメゾン・エ・オブジェに出展されたそう。
ステンレスを叩いたデザートフォークとスプーン。
富山の錫のお香たて。

モダンでシンプル。
日本の伝統産業の新しい潮流を感じるものたち。


2015年6月11日木曜日 | chako |