5月 2014 の話題履歴
六条を歩く
龍谷ミュージアムを出て、堀川を東へと歩く。
いきあたりばったりの散歩は楽しい。
ちょうどお昼時、ランチの看板、会社員達でいっぱい。
「入る?」「よし、入ろう」
だし巻きとハンバーグ定食を分ける。
どちらも美味しい。
「つるやこなな」というお店。
どんな意味?
新町を上がると、銭湯や和洋折衷の大きい風呂敷工場。
かなり古い建物。
いい感じのコーヒーショップがあり、オススメらしいモカを飲む。
レトロな趣の脇道を行くと、昔ながらの商店や問屋、ゲストハウス、ふしぎなディスプレイの店。
どこにもないこの感じ、何だろう?
又、ディープな京都を発見。
2014年5月29日木曜日 | chako |
チベットの仏教世界
昨日、お誘い頂き「龍谷ミュージアム」に赴いた。
[チベットの仏教世界ーもうひとつの大谷探検隊]
二人の若き学僧のチベット。
2014年5月28日水曜日 | chako |
下鴨神社からアンスティチュ フランセ関西へ
さて、下鴨神社へ行ったのは5月4日。
袴に剣を携えた人があちらこちらに。
何だろうと奥に進むと、古武道の奉納が行われていた。
普段は非公開の[細殿(ほそどの)]に、広川泰士の日本の原発風景の写真。
由緒ある神社内で、原発批判の作品を展示することの意味は大きい。
そこから[アンスティチュ フランセ関西(旧関西日仏会館)]へと移動。
こちらも、国の登録有形文化財(建築)
いい建物ですよね。
写真は文化博物館と同じく、フランス国立造形芸術センターコレクションから。
2014年5月27日火曜日 | chako |
無鄰庵
南禅寺の西に位置する「無鄰庵」は、山形有朋の別邸。
七代目 小川治兵衛の作庭で知られる。
ここでも写真フェスティバルが行われていたのだ。
こんな機会で来ることになるとは。
三段の滝、池、芝生を配し、疏水の水を引き込んだ庭は、東山を借景にしている。
煉瓦造りの洋館、木造二階建ての母屋、茶室が写真展会場。
「愛すべき、職人たちの手byアンヌ・ドゥ・ヴァンディエール」
バカラの25人の職人の手を撮影したシリーズと、クリスタルが展示されていた。
なんとも贅沢!
2014年5月25日日曜日 | chako |
おかる
「鍵膳寮」を出て歩いていたら、偶然「おかる」に。
ラッキー!
前から来たかったのだが、場所が分からなかった。
ここの名物はカレーうどん(そばでもオッケー)
チーズ肉カレーうどんを注文。
カレーうどんだけで、いろんな種類。
さて、お味。チーズがカレーと混然一体。
とろーり。美味しいー!
2014年5月17日土曜日 | chako |
「写真フェスティバル」続き
京都写真フェスティバルは、11日に終了した。
お得なパスポートを購入し、結局12ヶ所(3ヶ所は無料)廻ることができた。
時間の隙間を縫って。
我ながら、よく動くこと!
さて、東山エリアである。
最初に赴いたのは「鍵膳寮」
鍵膳にこんな施設があるなんて知らなかった。
黒人女性のヘアスタイルのアップが並び、スタイリッシュ。
ギャラリーデュジュール アニエスベーは、1984年から、注目に至っていない、アンダーグラウンドのアーティストを発掘してきた。
今回は、今年他界したナイジェリアの写真家へのオマージュの為の展覧会。
明治に建てられた住居を改装した建物は、四条通の店舗を通り抜けた先にある。
富永町の玄関は、ひっそりと静か。
中はシンプルな設えがモダンな印象だ。
この写真家のことは何も知らないが、まだ仕事がしたかったのではないだろうかと、哀しい気持ち。
2014年5月17日土曜日 | chako |
無名舎
新町六角下ルの「無名舎」
景観重要建造物に指定されている、元は白生地問屋。
こちらではマグナムのメンバーである報道写真家が日本での滞在中に撮った作品。
2014年5月 6日火曜日 | chako |
誉田屋源平衛 黒蔵
文化博物館から廻ったのは「誉田屋源平衛 黒蔵」
紛争や地球温暖化をテーマとした報道写真。
老舗の大店(帯屋さん)を奥へとずんずん進んでいくと、黒い壁の蔵。
ここがギャラリー。
一階は温暖化に関する写真。
二階への階段に、注意書きがしてあった。
ショッキングなものもあるとのこと。
戦争や紛争の記録は、辛くて恐ろしい。
ちらっと見ただけで、すぐに出る。
はっきり見てはいないのに、気配だけで気分が悪くて。
2014年5月 6日火曜日 | chako |
三条周辺を廻る
文化博物館では「火星ー未知なる地表」
NASAが撮影した火星のいくつかの地域の写真。
ビデオインスタレーションは、特殊カメラで撮影した映像とオリジナルサウンド。
クッションに座ると、身体の動きに合わせて動く。
ビーズ状?不思議な感覚。
これもアート?
皆、リラックスして身体をあずけている。
2014年5月 4日日曜日 | chako |
PAULのカフェ!
今日は文化博物館から、この辺のエリアを廻る。
まず展示を見たらお昼。
三条通りを東に行くと、PAULのカフェが!
大阪の阪神にバンのショップがあり、買っていた。
京都ではバン屋としても初めて見る。
ましてやカフェができたとは嬉しい。
店内は大賑わい、次から次へと人の流れが絶えない。
なんとか席に滑り込む。
ランチのバンもコーヒーも美味しい!
パリではあちこちにお店があったが、入らなかった。
2014年5月 3日土曜日 | chako |
弘道館へ
昨日は弘道館へ。
上長者町通新町東とあり、行ってみたらあっと思った。
何度か自転車で前を通り気になっていた所。
へえー、中に入れるんだ!
京都を代表する江戸中期の儒者が創立した学問所だそう。
こちらでは建築物保存と共に、お茶など文化活動を行っている。
風流な建物と庭を楽しみながら、写真を見る。
展示のテーマは(ネイチャー・イン・トーキョー)
フィガロジャポンの依頼により、13人の写真家の作品が。
東京の中にある自然を撮る。
2014年5月 2日金曜日 | chako |
コウジュ コンテンポラリーアート
少し足を延ばし、寺町丸太町西にあるこちらのギャラリーへ。
「プラチナプリント・オルタナティブプロセス、土佐白金紙と出会う」
和紙の産地である土佐で生み出した土佐白金紙の制作過程の展示もあり、興味深く見た。
モノクロなのだが、微妙な色彩がいい味。
2014年5月 1日木曜日 | chako |
本田味噌本店
虎屋の向かい側(室町通)にある本田味噌本店。
お味噌を買いに入ると、気になるものが。
お店の人が色々教えてくださった。
いつ来ても、京都らしい佇まいの家やお店が残り落ち着く場所だ。
2014年5月 1日木曜日 | chako |
虎屋 京都ギャラリーから
昨日は、虎屋ギャラリーへ。
室町今出川で信号待ちしていたら、向かい側を歩く鶴田真由さん達一行。
彼女達も写真フェスティバルを廻っているに違いない。
こちらの展示は渋澤明子さん。
モノクロの陰鬱なトーンが物語性に満ちて。
コロタイプ(150年の歴史を持つ古典印刷技法)を用いて、和紙に表現した。
2014年5月 1日木曜日 | chako |