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10月 2013 の話題履歴

カヌレ ドゥ ジャポン

友人と大阪で会うことになり、伊勢丹に寄った。
企画物のお菓子(カヌレ ドゥ ジャポン)

浪速区桜川にある「カヌレ堂」というカヌレ専門店のもの。
一口大でちょこんと並んだ様が愛らしい。

カヌレは、フランス・ボルドー地方の伝統菓子。
それを日本の味にアレンジ。
ほうじ茶・抹茶あんこ・黒豆きなこ・あんず・りんご・かぼちゃ・しろ(ブレーン)
パッケージもお味も○

2013年10月28日月曜日 | chako |


庭の旅

白井 隆の「庭の旅」を読んだ。
これも積んでた本。

庭園デザイン・建築家である白井氏の執筆、デザイン画は温紀さん。
彼女もガーデンデザイナーで、よきパートナーぶりがうかがわれる。

アメリカやイギリスでガーデニングを勉強されたというお二人。
西洋式庭園をテーマとした本なのかとおもいきや、以外にもほとんどが日本の庭である。

「私たちの人生を変えた庭」という一章では、山形県の宇津沢(うつざわ)を語る。
昔から変わらぬ風情が残る田園の集落。
その中に格別に美しい家がある。
普通に日々の生活を営む田舎家に、強く心を奪われるのだ。

隅から隅まで丁寧に行き届いたこの家の佇まいに、観光地の庭がかすんで見える。

2013年10月27日日曜日 | chako |


ムード インディゴ

ボリス・ヴィアンは、フランスのスノップな人々の教祖的存在。
ジャズトランペッター・シンガー・作詞作曲家・翻訳家・詩人にしてエンジニア。
原作映画の試写会で心臓発作で世を去った。
39歳という若さ!

サルトルやボーヴォワールなどの活躍していた時代である。
この映画でもサルトルをパロデイにしている
主人公の親友が心酔する作家・ジャン・ソール・パルトルとして。
給料を彼の作品につぎ込み、破産してしまう。
シャレのめしの精神がヴィアンの真骨頂。

私もその頃、わからないままにヴィアンを読んだ。
その著書「うたかたの日々」をほぼ原作に忠実に映画化。
これは見たい!

オシャレでシニカルでカラフルポップな前半。
なんだこりゃー!
一転して、後半は沈んでくすんだトーンに。
シュールな映像が、全体を支配している。

運命の女性と巡り会い結婚したが、彼女は肺の中に睡蓮が棲息する病に侵され、しだいに衰弱していく。
睡蓮を脅かして枯れさせる為に、部屋中に花を置く。

その費用が財産を圧迫し、働きに出る。
資産家の彼は、今まで働いたことがないのである。
何をやっても失敗続き、お金は無くなる・・・・。

幸福の絶頂から絶望の淵へ。
人生はうたかた。夢ははかなく消えていく…。
一つ一つのエピソードが、奇想天外で詩的でロマンチック。
残酷で悲痛なのに、幻想的で美しい。

監督は「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリー。
これも、とても好きな作品だ。


2013年10月20日日曜日 | chako |


貴婦人と一角獣

水曜日、国立国際美術館に行った。
何ヶ月も前に前売りを手に入れていた「貴婦人と一角獣」展。
今月の20日までなので行っておかないと。

連休が過ぎ台風も行き、チャンスである。
電車も空いており、美術館もそれほど混みあってはいない。

「貴婦人と一角獣」は、中世ヨーロッパのタピスリーの最高峰。
過去一度しか国外に出ていない。

5面のタピスリーは、(触覚)(味覚)(嗅覚)(聴覚)(視覚)の五感をテーマとする説が有力だ。
後の一面「我が唯一の望み」の意味は諸説あり、謎である。

まず、タペスリーの大きさと色彩の鮮やかさに息をのむ。
じっくりと細部を見ていくと、意匠の洗練と高度な技術にうっとり。

19世紀初めにフランスの城で発見され、ジョルジュ・サンドらに絶賛されたことで脚光を浴びることとなった。
その謎めいた寓話性は、多くの芸術家たちの創作意欲を掻き立ててきた。

他に、ステンドグラスや彫刻・陶器・宝飾品なども並ぶ。
中世ヨーロッパ美術を見る機会はそうはない。

2013年10月18日金曜日 | chako |


ドタバタな日々

月曜日に母が退院した。半年ぶりである。
しかし、こともあろうに病院に舞い戻るという事態に。

目を離した隙に自分でベッドから降り、床に座り込んでいた。
それから腰痛を訴え受診したところ、圧迫骨折。
又、元の病院に再入院した。

家で過ごしたのは一週間もない。
ドタバタ、てんやわんやの日々にどっと疲れが襲う。
反省はおおいにするが、自分を責めないようにしよう。

こんな時は平常心。
負けてたまるもんですか。
病院からの帰り道、山の緑や川の流れを眺め強く思う。

2013年10月14日月曜日 | chako |


極楽へのいざない

昨日、お誘いいただいて、龍谷ミュージアムに行った。
開催されているのは「極楽へのいざないー練り供養をめぐる美術」
練り供養は、あの世(極楽)からのお迎えを演じる行事。

京都の光明寺や奈良・兵庫で行われている様子を見る度、ずっと気になっていた。
きらきらの面と鮮やかな装束の阿弥陀如来の一行が練り歩く様は、特異でインパクト大!

その意味や歴史を多面的に紹介した本展は、内容が濃く見ごたえがあった。
これは想像以上。

2013年10月 4日金曜日 | chako |


グレープフルーツゼリー

御園橋商店街(御園橋の西に続く)にある「フルーツパーラーいけだ」
ここのフルーツメニューが美味しいらしい。
夕方通りがかって、グレープフルーツゼリーを買った。

丸ごとのグレープフルーツの中にゼリー。
大きいので、半分にしておこうと思ったが止まらない。
あっさりした甘味がさわやか。

2013年10月 2日水曜日 | chako |