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9月 2013 の話題履歴

北山マダム

自転車で、近所なら行けるようになった。
北山で用があり、ブリアンに寄る。
「北山マダムー抹茶」というのがあった。

最後の一個。
どうやら人気らしい。
パネトーネだが、抹茶の色の鮮やかさ!
苦みが美味しい。

2013年9月28日土曜日 | chako |


物語のあるものたち

北山通にある「アルファベット」に、久しぶりに立ち寄った。
気に入っているのが(白雪ふきん)
奈良のかやふきんだが、八枚重ねの手作りで、使うほどに柔らかくなり徹底的に使える。
吸収力、優しい手触り、リサイクル性に富む優れもの。
東大寺の大仏様の御身拭いに選ばれているとか。

これを買いに来たのだが、いろいろ見てしまう。
(モアイタオル)という南三陸町の福祉作業所のもの。
ぶ厚くて質の良い木綿にモアイの模様が可愛らしい。
添えられたカードは、牛乳パックの再生紙。

作業所やフェアトレードの製品を買うことで、働き先の確保が難しい人達の支援になる。
しかし、それがものとしての魅力がなければ。
支援が必要な製品こそ、デザイン力が重要だと思う。
そんな意味で、このタオルは納得して購入した。

そして、いろんな国のものたち。
モロッコの真鍮の皿ー穴が開いてるので、ソープディシュに。
リトアニアのリネンのナプキン(大判でさらさらしていて気持ちいい)
イタリアのキッチンスポンジ。

どれも、物語がありますね。
このスポンジ、あまりにきれいで使えない!

2013年9月22日日曜日 | chako |


東京いつもの喫茶店

積んでる本をとにかく片付けることを心がけている。
しかし、新聞の新刊案内で気になる書を見つけると、読みたくてムズムズ。
そんなことで、又注文したのが、泉 麻人「東京いつもの喫茶店ー散歩の途中にホットケーキ」

2010年刊行の「東京ふつうの喫茶店」の続編である。
だいたい、固い本と同時に気楽な物を読む。

今回は、東京の北や東のコアな地域。
千住桜木、大森森ケ崎、松陰神社前、板橋大山、京成立石…。
まったく聞いたこともない場所ばかり。
東京の街歩きの達人の泉さんだからこそのチョイス。

たいていは、裏通りや庶民的な商店街、おかず横丁や旧街道筋や門前町にあるお店。
そんなところを散歩して、一休みしたい。

その中で一番わかりやすい所とおぼしき日本橋。
高島屋の横道(さくら通り)にある「げるぼあ」
オムライスとナポリタンが名物とか。
今度、東京に行ったら日本橋を散歩したいので、寄りたいな。

2013年9月18日水曜日 | chako |


台風の後

今回の台風、京都にも甚大な被害をもたらした。
夜中に風で家が揺れ雨が窓を叩き、ヒヤヒヤした。

昨日の朝、鴨川も増水しているとのことで、上賀茂の家が心配。
なんせ、年代物の家。
見に行くと、仲間のお二人がもう来て作業をしてくれていた。
彼女らには、この家を音楽の練習場に使っでもらう予定である。
クラシック、それも古典楽器なので音はおとなしい。

壁塗りや襖の張替えなどを引き受けていただき、家は段々と生まれ変わっていく。
改装の腕は、これまでの経験で実証済み。
心強い助っ人。

さて、屋根の隙間から雨が吹き込み、床が濡れていた。
お隣りが工務店さんで知り合いなので、さっそく点検していただく。

ともかく、これくらいの被害で一安心。
大きな被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。

2013年9月17日火曜日 | chako |


完璧な家

「完璧な家ーパラーディオのヴィラをめぐる旅」を読んだ。
本棚に鎮座し、読まれる時を待っていたが、ようやく。

さて、アンドレア・バラーディオは、1508年、イタリアのパドゥバで生まれた。
その後ビチェンツァに移り、1570年にはヴェネツィアに移住している。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ、イル・レントーレの両教会は彼の設計。
彼の作品はヴェネト地方に限定されるが、著書『建築四種』と、建築のクオリティーの高さによって、西洋建築史の重要人物といわれる。

18世紀のイギリスで、彼の影響を受けカントリーハウスが流行。
貴族などが建てた邸宅で、多くが現存する。
やがて合衆国でプランテーションハウス(南部の農場主の屋敷)へと繋がる。
(ホワイトハウスもその流れ)
その為、パラーディオに関しての著書は山ほどある。

著者のリプンスキは、1943年ポーランド人の両親のもとエジンバラに生まれた。
ペンシルヴァニア大学の都市計画教授を務める。
(翻訳出版された2005年当時)

この本は、一章ずつ年代順にヴィラを訪ねる趣向になっている。
ヴィラに近づくところから始まり、外側を歩きまわり、内部を観察。
建築家らしく、細部にまで言及している。
ヴィラの「住宅」としての意味を解き明かそうとするところがユニーク。

依頼主はほとんどが貴族や有力者だが、彼らにまつわる話も興味深い。
中には、人手に渡り廃墟となったり取り壊されたりしたものもある。

又、その時代の建築家達のエピソードも。
ヴェネチアのサン・マルコ図書館の天井の一部が落ちる事件が起こり、
その設計者が投獄されたとか(短期間らしいが)

最終章では、ヴィラ・サラチェーノに実際に滞在した体験が綴られる。
そこはイギリスのトラストが貸別荘としているのだそう。
喜びに満ちた彼の気持ちが伝わってくる。
少し専門的だが、元々建築好きなので楽しめた。
旅物語としても読める。



2013年9月 8日日曜日 | chako |


巨大カルツォーネ

昨日、久々に壬生車庫前の「アル カミーノ」へ。
というか、夜に行ったのは初めて。
ランチが人気で、満席だと何回が断られて以来だ。

4人だったので、いろいろオーダーできる。
さあー食べよう!
ここはビザ専門店でパスタはない。
(その他のアラカルトはある)
薪で焼くピザはやはり美味しい。

生ハムとオリーブ、貝のかまど焼き、定番のマルゲリータ(水牛のチーズ)

そしてトマトのサラダの美しいこと。
今回驚いたのがカルツォーネ。
巨大である!
中にキノコや野菜、チーズ。
そしてトローリと卵が出てきて、一同ひゃーっという声!

2013年9月 2日月曜日 | chako |