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7月 2013 の話題履歴

革命の音を聞かせてくれ~山下洋輔ーチェニジア

24日のBSプルミアム「旅のチカラ」
山下洋輔がチェニジアを旅した。
2年半前にコンサートを開いたチェニジア。その直後、民主化革命が起きた。
国の花を象徴して(ジャスミン革命)と呼ばれ、アラブの春へとつながっていった。

その時共演した音楽家達に再会。
果たせなかった再演の約束を実現するのである。

革命は彼らの生活も変えることになった。
民衆蜂起の混乱の最中、双子の父親になった人。
カナダに移住した人。
ジャスミンのブーケを手渡し「花の赤は人々の血です」と。

しかし、一旦楽器を持つと、時の流れは消えて、音の重なりを心から楽しむ顔が。
「チェニジアで(チェニジアの夜)を弾くなんてねー」とほほ笑む洋輔さん。
若い頃の尖んがった印象はなく、優しく柔らかい表情がいい。
71歳だそうだが渋くて素敵!

2013年7月30日火曜日 | chako |


ロンシャンのオーダーパック

6月の終わりに、大阪阪急でロンシャンのバックのオーダー会があった。
仕上がるのは8月だということだったが、今日届いた。

大きさ・色(20色くらい)の組み合わせ・持ち手の長さ・ロゴ(型押し・刺繍ー字体や色)が選べる。
そうなると、迷うこと迷うこと。
散々、考えての出来上がり。

ロンシャンはフランスのブランドで、小さく畳めるナイロンバックで知られている。
昔は(いつからが昔?)地味な色ばかりで興味がなかった。

しかし、数年前から戦略を変えた。
スーパーモデルのケイト・モスをアドバイザーに迎えて、新しいデザイン・カラーのバックを売り出し始めたのだ。
それから、みるみるカラフルであったり、楽しいデザインのものが目に入るようになった。
このオーダー会は、一年に一度、関西では阪急だけ。

実は、春に東京に行った時、新宿の伊勢丹でフランス展が開催されていた。
その関連でロンシャンの東京伊勢丹限定のバックがあった。
キャンパス地でトリコロールのデザイン。
売り出されると同時に完売し、入荷待ちだったそう。
「ちょうど今届いたんですよ!お客様、運がいいですね」と。
何も知らないで、立ち寄ったのだが。

期せずして、自分への東京土産となった。
価格は、どちらもリーズナブル。

2013年7月26日金曜日 | chako |


ありがとう!

お見舞いだと言って、昨日はシュークリームをどっさり。
今日は、素敵な贈り物。
フランスのティーパック。
ティーパックのデザイン、色が素晴らしい。
葉っぱの入ったガーゼ・紐・シールに至るまでオシャレ。

ドラジェというお菓子。
ロレーヌ地方にあるヴェルダンというドラジェ専門店のもの。
ドラジェは、フランスで幸福の象徴なんだそう。
ありがとうー!

2013年7月25日木曜日 | chako |


泥象ー鈴木 治 の世界

近代美術館「泥象ー鈴木 治 の世界」を初日(12日)に見た。
見るもの、見るもの、あー!いいなーいいなー!
彼は轆轤(ろくろ)職人の父の元、五条坂に生まれた。
八木一夫らと前衛陶芸家集団「走泥社(そうでいしゃ)を結成。
彼らは、用途を持たない純粋な造形を追求した。
数年前、八木一夫の展覧会を見た時、その斬新さに驚いたものだが、同じグループの人なんですね。

八木さんの新しさに感心はしたけれど、好きかと問われたら…。
今回の鈴木さんは、文句なしに好き。
部屋に置けたら、どんなにいいだろうと思う、私の好み。

主に赤い化粧土の焼き締めと、青白磁の技法による作品群。
馬に代表される動物の造形はモダンアートのよう。
60年代の泥像(でいぞう)と名付けられた重量感ある赤土の作品。
その後、泥象(でいしょう)というシリーズが生まれる。
それは、雲や風、太陽などの自然を題材に、軽やかさを感じさせるもの。

その頃、器の用途を持たない陶芸に対して「オブジェ陶芸」「オブジェ焼き」と揶揄気味に呼ばれていた。
それに抵抗があった彼は、オブジェに代わる言葉として「泥像」をいう名を付けた。

土がダイレクトに迫ってくるもの。
モダン・クールな中にユーモアを感じる作品。
どれも詩情があって、眺めていて飽きない。

2013年7月24日水曜日 | chako |


お祭り前後

祇園祭りの前、ランチに「スマート」へ行くと、すぐ入れた。
気がついたら、後ろの席に指揮者の佐渡さん。
祭の前の静けさ。
彼は京都人だし、わかって来られてるのかな。
鱧のフライを食べてホクホク。

2013年7月22日月曜日 | chako |


家でおとなしく

数日前に足をケガしてしまい、歩けない。
いつも動き廻っているので、ちょっと止まりなさいという啓示だと受け止める。
しばらく、家でおとなしくしよう。
ケガの前に下書きしてたものなどを書く。

写真は、この前博多の地下街できれいだったもの。
ステンドグラスみたいで、いろんな絵があり楽しい。

2013年7月22日月曜日 | chako |


鱧しゃぶ

宵々山、知り合いの飲み屋さんへ。
この時期、鱧の落としは外せない。
賀茂なすの揚げだし、万願寺唐辛子。

二軒目は三条の「よしみ」へ。
ここも大賑わい。
鱧しゃぶがある。これを食べねば!
ここの名物のだし巻き卵。
ずいきの煮びたしも食べたい。

締めは、しゃぶしゃぶを雑炊にしてもらう。
あー、シアワセ!

2013年7月17日水曜日 | chako |


宵々山に

このところ天候が安定せず、どうしようかなと思っていたが、連れと浴衣を着て町へ。
堀川三条から東へ歩く。

だんだんとお祭りムードが盛り上がってくる。
しかし、混雑する四条通り界隈には、決して近づかない。
人の少ない道を抜け、屏風を飾ってある家屋を見物しながらそぞろ歩き。
これで、十分。




2013年7月15日月曜日 | chako |


プロの道具

キリと花切りはさみが入り用で、どこかにお店あるかなと自転車を走らせる。
あった、あった。
大宮通寺ノ内上ルの金物屋さん。

「キリありますか?」
小柄なお母さんに尋ねる。
「はーはー、ありますよ。この頃、こんなんも少ななりましてなー」
出してくれたものは(特製錐 大工用 )と書いてある。
柄が20センチ余りもあり、先の鋭利な造りの美しいこと!
三面に切ってあるところなんて、技ですね。
これが50円だという。

えー!それって何十年前の値段ではないの?
びっくりして、もう少し短く先の細いのも買う。
二本で100円!

「古い道具がいろいろありまっしゃろ。骨董屋みたいなもんやわ。私で四代目やし」
「へえー、そしたら100年はたつんですか?」
「はー、そうやねー。大工さんらがずっと来てくれたはる」

次に花切りはさみを出してもらう。
これも道具としての造形の美しさに目を見張る。
安来鋼(はがね)と刻印がある。
後で調べたら、安来は古くから砂鉄の産地で、鋼はブランドなんだそう。

改めてお店を眺めると、用途に合った道具の数々。
ネズミ取りのカゴまであって、ちょっと感動(何年ぶりで見たかな)
これも、作った職人さんの技術を感じる。

ここにある道具たちが輝いて見える。
でも、この中でどれだけ が将来残るかと心配もある。

2013年7月 8日月曜日 | chako |


アブドゥーラ・ イブラヒム− 大地で弾くピアノ

昨日の夜中のBSプレミアム。
三年前に放送され、リクエストに応えたもの。
アブドゥーラというビアニスト。
誰かとな思い見始めたら、曲を聞いて、あっ!

長くアメリカやヨーロッパで活躍していたが、今は故郷の南アフリカに帰っている。
反アパルトヘイト運動に関わっていたため、亡命を余儀なくされていたのだ。
ダラー・ブランドの名前で、ジャズ界では知られていた。
これはニックネームだそう。
そうだったんですね!

赤土の大地でグランドピアノを弾く。
いいなー!
都会のライブハウスやホールで演奏しているイメージしかない。
こんなシチュエーションは想像できなかった。

自分の場所を探し、カラハリ砂漠の近くに居を定めた。
ブッシュマンの人々に深い共感を持ち続けているのだという。

「いろんなことが判ってくる歳なんですよ」
「やりたいことが山積みで」
これが75歳の人の言葉?!(当時)

亡命していても、故郷のケープタウンを常に思っていた。
おのずと、望郷の念から作った曲が多い。

2013年7月 6日土曜日 | chako |


街のスポット

大雨で町歩きは諦め、屋根のある所を廻る。
天神にあるいくつかのビル。
福岡アジア美術館に隣接する広々したブックカフェは、スタッフの感じも良く、ゆっくり過ごせる。
この広さ、京都であるだろうか?

その後イムズへ。
このビルはナチュラルがコンセプトらしく、オーガニックなショップや情報コーナー・立命館のブースも。
その8階にあるのが「三菱地所 アルティアム」というギャラリー。

(東松照明ー時を削る)
写真集しか見ていなかったので、良い機会となった。
1952年〜97年に撮影したものを2010年にプリントした作品。
西日本新聞で連載された(時を削る 東松照明の60年)をもとにした展示だ。

彼は愛知県出身だが、後に沖縄、そして長崎に移住している。
それぞれの土地に強い思いを抱いていた。

写真の多様な表現(モノクロもカラーも)
(血と薔薇)のようなドロッとした作品のイメージが強いが、(アスファルト)や(シューシャンボーイの視線)に見る無機質で乾いた作品に意外性があった。

又、連載時の文章がとてもいい。

夕方、下関に帰ろうと駅に行くと、人が溢れて混乱している様子。
大雨で電車が止まっている。
えー!どうしようと係員に聞くと、新幹線は動いているとのこと。
考えていると、運転再開の知らせ。あー、良かった!

元々予定していた、夕方の特急に乗れた。
お昼に乗る人達が大変だったみたい。5時間遅れとか・・・・。
この辺りではよくあることだそう。

2013年7月 3日水曜日 | chako |


大雨!

博多に着いてしばらくしたら、雨がぽつぼつ。
柳橋市場にバスで向かう。
どんなんなかと思ったが、あっという間に見終わる小さな市場。
しかし、タイムスリップしたような味がある。

雨足はますます強く、土砂降り。
写真を撮るどころではなく、駅に戻る。
少し歩いただけで、パンツとスニーカーがずぶ濡れになってしまった。

地下鉄で中洲川端に出て、アジア美術館に隣接するカフェでお昼。
これでは、町歩きは難しいかな。





2013年7月 3日水曜日 | chako |


きらめき7号

今日は、再び博多に向かっている。
ソニックではない特急に乗りたいので、「きらめき」に乗る。
同じくデザイン、乗り心地良し。

深緑の落ち着いた車体は、ヨーロッパの汽車のよう。
内装は紫がかった濃いグレーと丸みをおびた木の台。
シートは焦げ茶にモスグリーンの模様、床はベージュとグレーのストライプとチェック柄。
オシャレー!

2013年7月 3日水曜日 | chako |


中原中也記念館

さて、中原中也の記念館にも足を運んだ。
彼の生家は、湯田温泉にある広い敷地の医院。
昭和47年に火事で茶室と蔵を除いて焼失。
その敷地に建てられた記念館だ。

中也の詩はセンチメンタルな印象だが、それだけではない人となりが多面的に展示してある。
無類の旅好きだったことも知らなかった。
友人たちに書き送った絵葉書や旅の記録が面白い。

温泉町の賑わいはかつてに及ばないが、その名残がみえる町並である。

2013年7月 2日火曜日 | chako |


ザビエル記念館にショック!

美術館の裏にザビエル記念館があるという。
近づくと見えるのは、異様な二本の白い搭(53メートル!)
ええ!あれが?まさか。
怪しげな信仰宗教みたい。

ところが、まさしく記念館の搭であった。
教会の全貌を目にして、しばしア然。
なんなん!これは!

恐る恐る中に入り、訳を知る。

1952年創建された元の教会は、ロマネスク様式の美しいもの。
それが1991年に焼失し、再建されたのだという。
なんとも悲しく、しばらく呆然とした。
イタリア人牧師の指揮のもと、設計したのもイタリア人どいう。

2013年7月 2日火曜日 | chako |


ナント展

さて、山口市に入り山口県立美術館へ行く。
(ナント美術館名品展)が開催中。
フランス近代美術(19世紀から20世紀)を紹介する。
甘いムード漂う絵画が多いが、ロワール河畔や深い森を描いた風景画も。
やはり、[「羊の角をつけた女性の頭部(ジャン ・レオン・ジェローム)]の妖しい美しさが印象に残った。

そして、この美術館が素晴らしい。
規模は大きくないが、亀山(小高い丘)を緑の借景とした全面ガラス張りのカフェ。
緩やかなスロープで三階まで続く展示空間は、仕切りがない。
全体に開放感があって、閉じた所がない。
一転して、閉じた三つの部屋と畳に上がっで日本美術を鑑賞できるコレクション展示室。

設計がとてもよく考えられていて、心地良い空間だ。

2013年7月 2日火曜日 | chako |


美祢(みね)市化石館

低い山なりの緑が美しい集落を抜けて行く。
途中「美祢市化石館」に出くわし、ワクワク。

美祢市は、全国屈指の化石の産地だそう。
表のモニュメントに、テンションが上がる。
化石原石を多く展示するのが、この館の特色。
こんなに大型の植物化石や原石を見たのは初めて。
美祢市の石灰岩から見つかったアンモナイトも、美しいものから変形のものと多様。

一地域から、何億年〜何万年の広い時代の各種化石が見つかるのは稀である。
自然のロマンですよね。

その後、石灰岩関連の大規模工場が巨大な岩山をバックにぬっと現れ、思わず「おー!」と声が出る。
まだ現役ではあるが、間違いなく近代産業遺産だろう。
工場萌えの者にはたまらない風景だ。

2013年7月 2日火曜日 | chako |


豊田町 西の市

今日は、車で下関から山口市方面に向かう。
「豊田市、西の市」は道の駅。
この辺りは蛍街道として知られており、ちょっとした温泉も併設されている。
地元の人々がのんびりと温泉に入っていく。

この地域の物産の豊富なこと!
地場野菜はもちろんのこと、手作りのお菓子やパン・ジャムなど目移りして困る。
中でも、ジビエが美味しいらしく、鹿と猪のソーセージを購入。

お弁当も作った人の名前で売っているのが、道の駅お馴染。
今回の手作りお弁当の朝ごはん。
柚子ジュースと。

2013年7月 2日火曜日 | chako |


博多はお祭り!

町はお祭りムード!
今日が、博多山傘の初日 。
天神から櫛田神社辺りを散策。
山傘がそれぞれに飾ってあり、へえー!
町屋ふるさと館を見物して表に出たら、ちょうど祭の男衆が始まりの気勢をあげるところに出くわした。
すごい!

2013年7月 1日月曜日 | chako |


ソニック22号

博多行き特急(ソニック22号)に乗って博多へ。
歩き廻って、やっとお昼にありつく。
「博多ごろうどん」の助六うどん。
ここの名物らしく、すうどんにごぼうの素揚げ。
ごぼうを薄く長く切ってあるのが面白く、シャキシャキ。
うどんもモチモチ、つるつる、おだしは牛深の鯖とウルメ削り、昆布は利尻。
美味しい!

今日からお祭りで、町は賑やか。
はっぴ姿の団体さんがこの店に入って行くので、後に続く。
地元の人が入るから間違いない。

2013年7月 1日月曜日 | chako |


梓書店

朝の散歩でまず見つけたのが「梓書店」という古本屋。
田中絹代文化館の向かい側にある。
すうっとひかれるように入ってみると、山口ゆかりの文学者などを集めたコーナー。
田中絹代に関する書籍やDVDコーナー。
興味深い古本、奥には籐の椅子。
なんか落ち着くなー。

女性二人がのんびりとやっていて、もう30年程になるという。
「どこかいい喫茶店ありませんか?」
「それがねー、なかなかないんですよねー、うーん」
「あー、そうそう(こいぬ)」
そこは以前見かけて、入りたいと思っていたところ。
山頭火の本など欲しいものがあったが、重いから諦める。

「色々、ありがとうございました。又、来ます!」
本当に又来て、本を買いたいと思う。

2013年7月 1日月曜日 | chako |


下関の朝

やって来た!久々の下関。
目当ての喫茶店をめざして唐戸の町を散歩。
しかし、行きたいと思っていたお店は閉まっている。

どうしようかと歩いていたら、発見したのが「居茶珈屋」
いい雰囲気。
アメリカンをオーダー。
明るい声の店主に写真に撮っていいかたずねる。
「あー!いいですぬよー!あははは!こんなレトロな店、もう38年やっとりますよ。私もレトロや!ははは!」

お客さんとの下関弁がいいなー。
ホッと一息。
さー、どこへ行こうか。

2013年7月 1日月曜日 | chako |