桜咲く

加茂川べりを自転車で通ったら、桜がいっぺんに咲いている。
ぞろぞろと、人が繰り出している。
桜は、人の落ち着きをなくす。

2013年3月30日土曜日 | chako |

あんかけ豆乳がけ

京都駅にやって来たので「丸福」に入る。
（あんかけ豆乳がけ）
ゆるめのあんかけに豆乳がかかっている。
食べていくうちに豆乳が溶けてきて、濁ってくる。
具は細ーく切ったタケノコと三ツ葉。
いつ食べても、このおうどんのこしがたまらない。

2013年3月28日木曜日 | chako |

おめで鯛！

卒業の季節。
御祝いにピッタリのかまぼこを、寺町三条の茨木屋で見つけた。

型に入れて作るが、ヒレや顔などは後で人の手で仕上げるそう。
「だから、表情がそれぞれ違うんですよ」とお店の人。
（京の鯛とと）という。

御祝いの集まりに持って行った。
卒業したみんな、おめで鯛！

2013年3月22日金曜日 | chako |

2000年後の小学校

「2000年後の小学校ＰＬＡＮＥＴＳＣＨＯＯＬ」
京都芸術術センターでは、アーティストとボランティアが運営するアートプロジェクトを行っている。
芝川敏之は、ありふれたものを化石化し変換する手法で、現在を問う作家。

今回のプロジェクトは、廃校跡を再生した芸術センターと遺跡化がモティーフの作家という取り合わせから生まれた。

ボランティアの私は、ジャージを羽織って先生の机に座り採点する役目。
だだし、庭や校舎・廊下などに置かれた芝川の化石作品を探してワークシートに記入し持ってきた人に。
ちょっと緊張したが、朝一番に入ったので、採点はなかった。
ふー、ホッとした。

校舎の窓のステンドグラスに見立てた拓本も、光に映えて綺麗。
なかなかに面白い試みだと思う。

2013年3月19日火曜日 | chako |

次から次へと

国際交流会館を後にして、東山三条の「ＧＡＬＬＡＲＹＳＵＳＵＫＩ」へ移動。
ギャラリーオーナーと友人が知り合いというので。
（大体アラスカマニラ）という個展をやっていたのは、キュートな女性。
まだ学生だが、コンセプトがしっかりあるという印象。
不思議なタイトルのままに、毒のあるファンタスティックな作品。

オーナーをはじめ、アーティスト、ギャラリーにやって来た人々と、次々に話の輪が広がる。
又どこかで会えたらねと、それぞれの場所へ。

外は春の宵の予感、オレンジの大きな夕日が沈んでいった。

2013年3月18日月曜日 | chako |

蹴上で集う

土曜日、友人からお誘いをいただいて、京都国際交流会館へ赴いた。
新屋英子ひとり芝居があったのだ。
在日オモニの身の上話という設定で続けてこられた芝居は、なんと四十年！

以前から見たいと思いながら、チャンスがなかった。
友人は新屋さんと一緒に芝居に出ている。
（時々、市民と共に上演活動をされている）

私たち五人は、どやどやと楽屋にお邪魔することになった。
「まーまー、みなさん、よー来ていただいて！」
満面の笑みで迎えて下さった新屋さん。
初めてお会いしたとは思えない。

今83歳になられるが、ピュアな心がまっすぐに伝わってくる。
一緒に写真を撮っていただいたりお話したり、新屋さん共々よく笑った。

2013年3月17日日曜日 | chako |

長崎桃カステラ

先日、大阪の伊勢丹で見つけたカステラ。
桃の形で、上にアイシングでデコレーション。
なんて、かわいい！

2013年3月11日月曜日 | chako |

しっぽくうどん

京都のいろんなところで見かける「だいりき」
これらは京都の庶民に根づいた味。
いわば、ソールフード。

北野白梅町で「だいりき」に入る。
何にしようか。
やっぱり、しっぽく。

この味。

子供の頃、時々、日曜日のお昼に近所のうどん屋から出前を頼んでいた。
私はいつもしっぽく。
その味を思い出した。

2013年3月10日日曜日 | chako |

一杯のカップに

久しぶりに「珈琲の木」にやって来た。
ここには、いろいろなものが置いてあったり、ぶら下がっていたり、賑やかこのうえない。

いつもと違う席に座ったら、壁の上部に大きなプレート（木製）
（一杯のカップにとける「たゆまぬ味への努力」）

以前見つけたプレートは「おいしい空気製造中」
トイレに入れば、標語の日めくり。
（たいていは戒めの言葉）

マスターのお人柄がわかる。

2013年3月 5日火曜日 | chako |