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4月 2012 の話題履歴

涼しげなお菓子

「俵屋吉富」の涼しげなお菓子。
鮎は、普通茶色の皮に求肥とあんだが、これは薄いミントグリーン。
最中のような皮はパリッとしてあんも違う。

「貴船の彩(いろどり)」は、千琥珀ーゼリーに砂糖でコーティングしてある。
貴船川をイメージしたという。

どちらも、美しくて上品なお菓子。

2012年4月27日金曜日 | chako |


はせがわ

北大路烏丸北側東にある「はせがわ」は町の洋食屋さん。
テイクアウトのお弁当を売っているので、季節のいい時は並んでいたりする。

ここはハンバーグの種類が20種類くらいある。
又揚げものその他との組み合わせも多数。
ハンバーグだけのメニューが別にあり、壮観!

今日頼んだのは、Aランチ。
エビフライとトンカツ。
とてもボリュームがあり食べられるかなと思ったが、美味しくてぺろり。

2012年4月24日火曜日 | chako |


切手で世界旅行

今日、北大路を通りがかったら「ユリヤ商会」に閉店セールの貼紙。
ええ!淋しい。
知る人ぞ知る珍しい切手が揃う店。

一見、昔ながらのおもちゃ屋さんだが。
店先の切手を見ると、面白いのばかり。
中から、ご主人が「中にいろいろありますよ」

ファイルがズラリと並んでいる。
イタリアのシスティーナ礼拝堂人物画(ミケランジェロ)
デューラーの絵画ーなんと中央アフリカ発行!
ロシア製の世界の絵画シリーズなど。

びっくりするばかりで夢中になった。

切手の趣味はないが、この美しさとセール価格(ほとんど半額)に思わず買ってしまった。

2012年4月19日木曜日 | chako |


時が止まった喫茶店

ここは木屋町松原にある「喫茶 エルベ」
店の外観が好きで、前から気になっていた。
中に入ると、時が止まったよう。

表に面した席に座ると、窓から日差しが入って明るい。
日曜の昼下がり。
花見時分の往来は絶えることがないが、ここの前に立ち止まる人はいない。

クリームソーダを頼んだ。
深い緑が綺麗。
炭酸がきつくなく、甘さがちょうど良い。

「レトロでいいお店ですね」「いやー」とシャイな表情の店主。
喫茶店好きだと話したら「前はいっぱいありましたけど、だいぶなくなりましたねー」
「クンパルシータの横にあった店で働いていたんですよ」
へえー、懐かしい!
「ジャワもなくなったしねー」「よく行ってました!」
ここがこのまま残ってほしいと、店を出た。

2012年4月15日日曜日 | chako |


「舟を編む」

本屋大賞に「舟を編む」が決まったとニュースで報じられていた。
この間、読んだばかり。
三浦しおんさんが好きだが、初めてご本人を見た。

出版社の営業部で変人扱いされていた馬締(まじめ)ー人柄も真面目そのもの。
言葉に対する鋭い感覚を見込まれ、辞書編集部に迎えられる。
新しい辞書『大渡海』を完成させるべく、奮闘する編集部の面々。

「辞書は、言葉の海を渡る舟だ」

「ひとは辞書という舟に乗り、暗い海面に浮かびあがる小さな光を集める。
もっともふさわしい言葉で、正確に、思いをだれかに届けるために。」

「海を渡るにふさわしい舟を編む」

その理念の元、真摯に辞書編纂に打ち込む人々。
愛すべき登場人物達に、清々しい読後感が残る作品だ。

2012年4月11日水曜日 | chako |


「石」

祇園石段下にある「石」は(喫茶室)と呼ばれる。
いろいろな地域から通う私立の女子高では、お店の口コミが飛び交っていた。
下校時に、それらのお店に繰り出していた中の一件。

宝石や原石のショールームの2階に、まさかこんな場所があるなんて、想像できないだろう。
観光客にも、あまり知られていない。

久しぶりに来てみたら、こんなにいいとこだった?
高い天井、内装や照明、ホテルのような大きな椅子、全てがレトロでゴージャス。
エレベーターのデザインやトイレのモダンさといったら!
すごい!

高校時代は、この良さがわからなかった。

2012年4月 7日土曜日 | chako |


眼の楽しみのためにー「時代の証言者;マルク・リブー展」

マルク・リブーが写真家集団「マグナム」に参加するきっかけは「エッフェル塔のペンキ工」である。
アンリ・カルティエ・ブレッソンに薦められた「ライカ」を携え、エッフェル塔に登った。
1953年、マルク30歳、パリに来て間もなくのことだ。
それから現在に至るまで、フォトジャーナリストとして世界を旅し、歴史のうねりの中に身を置いてきた。
今回、何必館では1951年から2003年のオリジナルプリント約60点を見ることができる。

「眼の楽しみのために」と題したマルクの文がある。

孤独にさまよいながら、眼はいつも油断なく見開かれている。…
よく疑問がつきまとうが、音楽家が鼻歌を歌うように、私は写真を撮る。
見ることは息をするようなものだ…
だからこそ、申し分ない写真のつきが私に転がり込む時、喜びは必ずや遠くない。

(写真のつき)ー写真を撮ることも見ることも好きな私。
実感として解る。
この時、この光景は二度とない。
それを留めておきたいと願いながら、シャッターを切る。
それが「眼の喜び」だと、勝手に思う。

2012年4月 6日金曜日 | chako |


THE BOOK OF TEA

寺町三条上ルにある「LUPICIA」はお茶の専門店。
デパートにもあるが、ここは広くてお茶の種類も多く、ゆっくりと選べる。
3月に寄った時、予約しておいた「THE BOOK OF TEAーfor Ladies」 を取りに行った。

30種類のお茶(女性の為に選んだもの)のティーバック。
ティーバックトレイ。マグカップコジー。ポストカードブック。
それが本型のパッケージにセットされている。
かなり巨大である!

いろんなお茶を飲めるので、楽しみ。

2012年4月 5日木曜日 | chako |


上島珈琲ー寺町店

上島珈琲は、あちこちにある。
チェーン店と侮るなかれ。
ここ寺町店は坪庭があり、奥の席が空いていたらラッキー。
とても落ち着いて、読書や書きものが進む。

2012年4月 5日木曜日 | chako |


琵琶湖のほとり

土曜日、滋賀県の高島市へ行ってきた。
琵琶湖の北西側に位置した自然豊かな所である。
鞍馬から大原を抜け、車は快調に進む。
季節外れの寒さと断続的な雨で、人出も少ない。
1時間で着いたが、桜の季節なら渋滞は必至だ。

町を水路が縦横に走り、米作りが盛んで酒や鮎巻き、鮒寿司で知られる。
又、繊維の町でもあり、黒塗りの倉庫や工場の木造平屋が印象的。
歴史を感じる街並みが残り、ゆっくり歩きたい町だ。

(不老泉)で有名な「上原酒蔵」は主要道路から一本入った場所にあり、なんの案内板もない。
民家の中に静かに建つ渋い佇まい。
蔵の脇には水路が流れ、中に引き込んだ水には鯉がいた。
この澄んだ水と昔ながらの製法を守る事で、素晴らしいお酒ができる。

試飲をさせてくれる(運転担当にはごめんなさい!)
それぞれに美味しいが、マニアックなものばかり選ぶ。
対応してくれた女性(ご主人は裏で作業に一生懸命)が、へぇーっという顔。
「~で、前からいただいてます}と酒屋の名を出すと「あー、そうですか」と納得。
京都では流通していないものを購入。

2012年4月 3日火曜日 | chako |