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9月 2011 の話題履歴

さつまいも

寺町御池下ルにある「小松屋」は八方焼で知られている。
その名の通り、八角形のおまんじゅうだ。
店先に焼き上がったばかりのおまんじゅうが並んでいると、つい足を止めてしまう。

こちらは「さつまいも」いうお菓子。
お店の人が「見たまんまです」と言う。
スイートポテトではなく、さつまいものあんを包んだおまんじゅう。
ニッキの香りがきいていて、美味しい。
秋の訪れと共に、食べたくなるお菓子。



2011年9月29日木曜日 | chako |


お帰りなさい、先生

鷲田清一先生が阪大総長のお役目を終え、大谷大学の教授に就任された。
なんだか嬉しい!
京都人の先生を大阪に取られていたようで、淋しかったから。
ふふふ、大阪の皆さま、お許し下さい。
やっと、京都に先生が帰っていらっしゃったんですね。

臨床哲学がご専門だが、ファッション論が面白くて注目するようになった。
その深い知識とユニークな視点には、教えられることが多々。
チャンスがあり、先生の連続講座に通ったのは十年程前。
いつもヨージ ヤマモトの服に身を包み(お友達だそう)、スキンヘッドがお似合い。

平坦な言葉で哲学を説く優しいお人柄に、大ファンになった。
先生の著書「京都の平熱」は、数ある京都本の中の名著だと思う。
聖と俗が混在する京都の(普通)を鮮やかに浮かび上がらせて下さる。

「京都人は新しもの好き。いいものはどんどん取り入れる」
「京都人の一番のステイタスは、面白いかそうでないか」
「京都には三奇人がいる」-たとえば河原町のジュリー。
先生も学校帰りに時々遭遇していたそう。
私もです!
近頃、京都での講演も目にすることが増えてきた。
ご活躍、期待しています。

2011年9月26日月曜日 | chako |


お洒落とは自分を消すこと?

内田さんと橋本治さんの対談集を読んだ。
以前、刊行されていたものが文庫化されたのだ。
面白い!

実は、橋本さんの著書は読んだことがないし、どんな人なのがもよく知らない。
今回、一筋縄ではいかない人!というのが第一の感想。
しかし、まっとうなのよね。
優しくて真面目なのにどこまでも茶化すし、軽い感じの印象があるから、誤解を招くかも。

彼の書評を書く人はない!というんだけど・・・・。
なんせ、幾重にも複雑に意味が秘められているので。
内田さんと一緒に「へえー」「あははは 」「うふふ」と、こっちも驚いたり笑ったり。

中でも、「お洒落とは自分を消すこと」という話が面白かった。
橋本さん曰く、「服を着るということは、常に存在している自分を引き算すること」
そうかもしれないと思う。

「距離を置かないと関係ができない」にも唸った。
「竹垣の向こうに隣の人が住んでいるから、秋になると秋刀魚をくれたりするんですよ」
なども、深-い!


2011年9月20日火曜日 | chako |


ジャン ポール エバァン

先日、いつも並んでいる大阪伊勢丹地下のジャン ポール エバァン に入った。
前に二組しかいなかったからだ。
10分程待っただけなのは、かなりすいている。

マカロンとチョコレートで知られているが、今の季節はあまり食べたいと思わない。
軽いものがいいなと、パンケーキとミルクティーにした。
残念。どちらも、いま一つ
(ただパンケーキに添えられた生クリームとハチミツは美味しかった)

マカロンかショコラショーだったら良かったかもしれない。
パリの店はどうなんだろう。
あー行ってみたい!

2011年9月15日木曜日 | chako |


月見だんご

今日は中秋の名月。
近所の和菓子屋さんで月見だんごを買ったら「すすきをどうぞ」と手渡された。
うれしいなー。

そうだ、去年もいただいて帰ったんだった。
時の経つ速さには驚くしかない。
中秋に満月になるのは六年ぶりだそう。
毎年同じようでも、やはり違う日々の連なりなんだな。

2011年9月12日月曜日 | chako |


わがまま氷

「祇園小石」の(わがまま氷)は、贅沢な氷。
一見、普通の氷に見えるが、食べていくと中にあんみつが隠れている。
氷のきめが細かく、ふわっと溶ける。

あんみつと混ぜるとは、ちょっと微妙かもしれない。
氷は氷、あんみつはあんみつで食べたいと思わないでもない。
これは黒密だが、四種類の密を選べる。

2011年9月 9日金曜日 | chako |


ホモイ  ナジ   イン・モーション

京都国立近代美術館で開催中の「ホモイ ナジ イン・モーション」を見てきた。
今日が最終日で、すべり込んだ。

絵画・写真・彫刻・映画・グラフィックデザイン・舞台美術と多彩な作品。
約300点を集めた、日本初の回顧展である。
バウハウスの教師として知られる彼だが、作品を実際に見る機会がなかった。
常に新しい実験を試み、チャレンジャーだという事がよくわかる。


2011年9月 4日日曜日 | chako |


おかきた


岡崎にある「おかきた」
ここはなんでも美味しいらしいけど、まず (けいらん)を押さえておきたい。
あー止まらない!美味しくて。

きしめんみたいな少しひらべったい麺は、柔らかいけどむっちりとした後味がある。
だしは、どちらかといえば濃い。
並んでも食べたいというのがわかる。

お店も庭が見える綺麗な造りで、落ち着く。
でも又並んでるから、食べたらスッと出なくては。
そこがちょっと辛い。

2011年9月 4日日曜日 | chako |


世界の夢の本屋さん

「本を愛する人が幸せになれる場所」
ロンドン・パリ・ローマ・ミラノ・アムステルダム・ブリュッセル・ニューヨーク等 から選んだ本屋を紹介したビジュアル本が出た。

まさに夢のような所ばかり!
町に良い本屋があるだけで、暮らしの豊かさが違う。
ページをめくる度に心底うらやましい。
日本にも、こんな本屋が欲しい!

折しも、新京極の紀伊国屋が閉店するという記事が出ていた。
それもうなづける。
本屋としての魅力がないもの。
寄っても楽しくないから、すぐ出てしまう。
なんの店であれ、わくわくするような仕掛けがないと、この時代は生き抜けない。

2011年9月 3日土曜日 | chako |


マタアウヒマデ

マルイで本を買い、カフェで読んでいた。
隣に座っていた人が帰り際、声をかけてきた。
「私も本が好きなの。浅田次郎とかの戦争の話、とても面白いわよー」
それからはご自分の解釈の戦争に関する話。
これは正直あまり解らない。

「いつも名刺持ってるんだけど今日はないなー」
お店にペンを借り、連絡先を書いて渡してくれた。
「これって、本名なの」なるほど、ペンネームみたい。

その後、何度かメールのやり取りをしたが、いつも文の終わりは「マタアウヒマデ」
目に力のある彼女は、芸術家を思わせる。
いったい、どんな人なんだろう。
マタアウヒマデ ・・・・。

2011年9月 1日木曜日 | chako |


茶伽蔵

寺町仏光寺下ルのカレー屋さん。
何種類ものスパイスとフルーツを煮込んだというカレーは、最初甘い。
その後辛さが追いかけてくる。
小盛り(百円引き)にして、ちょうどよかった。

マイクロビオティック の定食や美山野菜カレー。
美山の平飼い卵と牛乳で作ったスィーツもある。
コーヒーはHAMAYAコーヒーだそう。
どれもたっぷりあり、とてもリーズナブル。


2011年9月 1日木曜日 | chako |