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1月 2011 の話題履歴

チッタ スロー

ゆっくりとした町ーという意味の理念をかかげたスローフードの発祥地イタリアのブラ。BSでペトリーニ氏のインタビュー番組を見た。
彼はスローフード協会の会長である。

食べ物から始まった運動が、今は町づくりにまで発展している。
小さな町ブラは、今世界の最先端の理念を実践している事にエールを送りたい
ここにイタリアの底力を感じる。

2011年1月31日月曜日 | chako |


お土産

昨日は書ききれなかったが、持ち帰りもした。
迷った末に選んだのは、タルトとチョコムース。
夜のデザートにフルーツの乗ったタルトを食べたが、これも美味しい!

ドライフルーツだけれど、既製でなく深みがある。
小ぶりのタルトの中にギュッと凝縮された贅沢な味だ。

2011年1月24日月曜日 | chako |


パティスリー エス

前から来てみたかった「パティスリーエス」
高辻室町西という、少し不便な場所にも関わらず、いっぱいの人。
今食べているケーキは、サクサクのパイ生地の上に洋酒の染みたスポンジとチョコのスポンジ。
その上に、ふんわりとしたフランボアーズ味のメレンゲが、おおい被さるように乗っている。
メレンゲの中に入っているプチプチとした実が、これまた絶妙に口の中で混ざる。
フワフワ、プチプチ、シットリ、サクサク・・・・・。

見た目は、淡いピンクのキノコみたいな感じ。
あーこの味!なんて表現したらいいのか。
口に含む毎に、複雑な味が追いかけてくる。
紅茶も大きなカッブにたっぷり(普通の二倍はある)
これは評判になるよな。

隣の二人連れは、ケーキを四つ前に置き、じーっと眺めている。
そして、食べ始めて・・・・。
彼ら、二つずつ食べるのね。
その気持ち、わかる。
一人は男子。そういえば、客の半分は男子である。

2011年1月23日日曜日 | chako |


篆刻家ー園田湖城(こじょう)

同時開催されていたのが「篆刻家ー岡田湖城」
これは楽しかった。
展示館の破風にある「京都国立博物館 」の原字は、この人が書いたと初めて知った。

彼は有隣館(中国美術の専門館)の学芸員を退職後、篆刻家となった。
大正期、湖城の住んだ寺町綾小路の自宅は、篆刻を中心としたサロンであったらしい。
交流のあった富岡鉄斎・橋本関雪の印章、及び絵画も展示されている。
京の町を悠々と歩く文人達の姿が、目に浮かぶようだ。

2011年1月19日水曜日 | chako |


筆墨精神(ひつぼくせいしん)

今日、Yさんと「筆墨精神ー中国書画の世界」を見に行った。
京都国立博物館収蔵の中国書画110件を展示している。
その中核をなすのは上野コレクションである。
朝日新聞社の創業者の一人である上野理一のコレクションを子息が寄贈したもの。

主に明清時代の中国書画が系統的に集められている事に特色がある。
うーん、渋い世界。
俗世の煩わしさから遊離した高みにいるであろう文人達の世界。

2011年1月19日水曜日 | chako |


丸い氷

出されたお水に浮かんでいたのは、透明な丸い氷。
映画「マザーウォーター」に出てくるウイスキーバーでも印象的であった。
角がないので溶けにくく、味が変わらない。
お水にこれが使ってあるのは初めてだ。
きらきら光って綺麗。

2011年1月12日水曜日 | chako |


キャベツとベーコンのアンチョビソース

やっと日常が戻ってきた。
年末からお正月とか、お盆とか、女にとっては苦行である。

今、府庁前(日赤の向かい)にある「カフェ ピリエ」でランチを食べている。
今日のパスタセットは、キャベツとベーコンのアンチョビソース。

ここは、個性的で斬新なデザイナーズマンションが得意な不動産会社が手掛けている。
だからかな、とてもオシャレ。
特別に美味しいとは言えないかもしれないが、場所とインテリアがよくて落ち着く。

2011年1月12日水曜日 | chako |


シンブルに生きる

今、大変な話題になっている「シンブルに生きる」を読んだ。
日本在住歴30年のドミニック・ローホーというフランス女性が書いたもの。
ヨーロッパで大ベストセラーになり、翻訳された。

昨年から、いらない物を捨て身軽にという思想が巷に溢れている。
時代の潮流なのだろう。
頭では分かっていても、物を整理しスッキリと暮らすのは難しい。

シンプルな暮らしとは何かを、竹を切るようにスパッと言っている。
そこが小気味よく、この本の醍醐味である。
この手のテーマによくある禁欲的な考えではなく、自分を慈しもうという点に共感する。

参考にしたい点は多々あった。
品質の良い物を吟味し、二番手で妥協しないこと。
体や美容・ファッションに留意し、自分を大切にすること。
厭な付き合いはしないこと・・・等。
胸に刻み込んだ。

しかし、時には無駄な物も必要ではないかしら。
キッチュやジャンクな物にも存在意義があると思っているし好きだ。
そこらへんのバランスを取っていきたいものだ。

2011年1月 6日木曜日 | chako |


お正月に蕎麦屋で

三日、遅いお昼を四条の「尾張屋」で。
3時過ぎだったので、並ばずに入れた。
それでも、福袋やセール品を抱えた人達などですごい賑わい。

本当なら、せいろといきたいところだが、寒いので温かいお蕎麦。
一人で蕎麦屋でお酒というのを、やってみたいとずっと思っていた。
新年に一つクリア。
今年も新しい挑戦を、少しづつでも…。

2011年1月 5日水曜日 | chako |


年末からお正月へ

大晦日に雪が降り、お正月が雪景色とは、寒いが綺麗でうれしい気分になった。
大晦日の錦は恐ろしいが、ひやかしがてら歩く。
やはり雪の影響か、いつもよりは人出が少ない。

必要の品を調達したら、ちょうどお昼。
新京極にある「スタンド」に入る。
席に着いたと思ったら、12時の開店を待ち兼ねた客が 次々とやって来て、もう満席。
まず熱燗で冷えた体を暖める。
定番のすじ煮込み、コロッケ…。

Kの知り合いのVさんが入ってきた。
彼は関西では知られた「酒場ライター」それがこうじて、商売の他に飲み屋を開いてしまった。
「やあやあ、来年もよろしく。又飲みに行きましょう」と握手。

年末の「スタンド」では、商売合間の面々・グループの楽しそうな笑い声。
ご常連のおじ様・女性などが一人でマッタリ飲んでいる姿は絵になる。
いいなー。この光景。
お向かいに座っているお洒落な大先輩のおじさまに「お先に」と声をかける。
「外は雪でっしゃろ。さむいでっせー」と、送り出される。
こんな何気ない会話が、心にぽっと灯をともしてくれるのである。



2011年1月 4日火曜日 | chako |