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11月 2010 の話題履歴

カポディモンテ美術館展

「ナポリ・宮廷と美 カポディモンテ美術館展ールネサンスからバロックまで」を見に行ってきた。
見応えある作品ばかりで、身体にズシーッと入り込むような感じ。

アルテミジア・ジェンティレスキの「ユディットとホロフェルネス」見る事ができた事はうれしい。
カラバッジョの作品から構想を得た、残酷な描写で知られる絵である。
侵攻する将軍ホロフェルネスが酔いつぶれたところを、王の命により斬首するユディット。

先輩画家に暴行を受けたアルテミジアの憤懣が、爆発的な怒りの表現になったのではと言われている。
そんな事情からも、その時代の女性芸術家の置かれた立場を思うのである。

2010年11月30日火曜日 | chako |


イノダの限定メニュー

四条烏丸地下のイノダの平日限定ランチ。
たまに行くと、限定メニューが変わっている。
ランチには、サラダ・飲み物もつき、お得である。

イノダの他の店舗でも、独自の限定メニューがある。
ここはボリュームのあるものが多くて、ガッツリ食べたい時に良い。

2010年11月30日火曜日 | chako |


原田知世はキュート

今は真夜中。BSを見ていたら、原田知世のライブをやっている。
彼女は近頃、高橋幸宏らとバンドを組んだり、音楽活動が注目されているとは知っていた。

ライブの彼女のキュートさに目が離せなくなった。フランスの女優みたい。
ヘアスタイル・メイク・ファッション・声・曲ーすべてがキュート!
力の抜けた、透明感のある大人の可愛さ。
若い頃よりずっといい。
ゲストも高橋や大貫妙子など、個性派揃い。

女も40にもなると、やけに女を強調してたり、気のキツさが見えたりする事も多い。
彼女は、それとは無縁。
アイドルの頃は、なんの興味もなかったが、いい大人になったなー。



2010年11月22日月曜日 | chako |


お狩り場

ジビエは今、高タンパク・低カロリーで女性に人気らしい。
「お狩り場」に行くと、若い女性二人が目の前に一升瓶を置き、グイグイいってる。
なるほど、肉食系女子ここにあり!

ここのマスターは、ハンターである。
そんなことで、状態の良いジビエを適切な処理で出してくれるのだとKが言う。
「熊(熊鍋の事)はありますか?」という言葉にぎょっとする。
「ごめーん。今日はないねん」の返事に、ほっとしたような残念なような・・・・。
美味しいんですって。

お酒を註文すると、一升瓶がどかんと置かれる。
飲んだ量を後で測って、勘定するシステム。何もかもダイナミック!

馬刺しに鹿刺しー恐る恐る箸をつける。
美味しい!
臭みがまったくなく、油がなくあっさり。
それからは、もう一人合流して、猪豚のバーベキュー・猪鍋と続く。
結局、三人で一升瓶が空いた。






2010年11月22日月曜日 | chako |


ゴージャスなラウンジ

一昨日Kと紅葉狩りに繰り出したのは、偶然にも先日迷い込んだ真如堂から黒谷さん。
というのは、夜にジビエ料理の店に行く事にしていた先が天王町だったから。
京大農学部前から吉田山を越えて行く。
確かめたい事があったのだ。

昔住んでいた吉田山山頂付近の「東洋山荘」があるのかどうか、ずっと気になっていた。
果たして、その場所に建っていたのは、綺麗に建て替えられたアパート!
取り壊されずに、建物があったことに感激。
しかも、まるでリゾート感覚の佇まい。(古ぼけたアパートの面影はもうない)
素晴らしく見晴らしいの良い所だったのねー。
それにしても、よくこんなところに住んでたものだ。

予約した時間までまだ余裕があったので、天王町のラウンジ「ニューサパー」に寄った。
蔦の絡まるエントランスを入ると、そこは別世界。
ゴージャスなラウンジが、このご時世にまだ生き残ってることに驚く。
上品なママに聞くと、もうお店を始めて40年になるのだという。
社用族で賑わいをみせた時代そのままの店である。

2010年11月22日月曜日 | chako |


グリル デミ

ここは室町夷川西入ルにある「グリル デミ」
町の人気洋食屋さんで、お昼はいっぱいである。

今日は、鉄板ハンバーグ定食を頼んだ。
ハンバーグには様々なバリエーションがあり、トッピングやソースも選べるので迷う。
30代位のオーナーと後男子二人で、テキパキと立ち働いている。
バックにはジャズが流れ、木とクリーム色の壁がラフで、いい感じ。

2010年11月19日金曜日 | chako |


カフェ  ボレロ

寺町四条下ルの「カフェ ボレロ」でパスタランチを食べている。
イリーコーヒーの看板が出てるので、前から気になっていた。
気軽に入れるカフェ形式で、チェーン店かもしれない。

店内はオシャレで感じいいのだが、パスタはいまひとつ。
ホットドック・べーグル・スィーツのセットなどあり、今度はそちらをためしてみよう。
この辺に、こういう感じのお店を他に知らないので、使えると思う。
コーヒーは美味しい。(値段にしては)

2010年11月18日木曜日 | chako |


工藤哲巳とは?

同時に公開されていた、コレクション展。
その中でちょっとびっくりした写真の数々。
工藤哲巳(1935~1990)という人、いったいどういう人?
ハプニング「反芸術」活動を行っていたらしいことは見てとれるのだが。

世界各国で行ったハプニングの写真。
大真面目だが、なにやら、おどろおどろしく怪しげ。
60~70年代はこんな時代だったよなー。
怖いもの見たさもあり、しかし何だか逃げ出したくもあり・・・。


2010年11月14日日曜日 | chako |


マン・レイ展

「マン・レイ展ー知られざる創作の秘密」を見に国立国際美術館に行ってきた。
彼の写真展は数年前に見たが、今回はマン・レイ財団所蔵の写真・絵画・彫刻・デッサン・所持品を公開し、欧州を巡回しているもの。

写真もそうだが、彼のオブジェやチェスなどの作品は「モダンアートの先駆者」と言われる通り。
妻のジュリエットが共に暮らしたアトリエで回想するドキュメンタリーも興味深かった。

2010年11月14日日曜日 | chako |


浮世ばなれな一日

今日は不思議な日だった。
浄土寺から神楽岡に出るはずが、何処をどう間違ったのか、くねくねとした上り坂の小道に迷いこんでしまった。
ひっそりとした小さな寺が現れては消え、行き着いたのは真如堂。
ええ!なんで?これは方向が違うと焦り、とにかく抜ようと出た先は黒谷さん。
あかん!ますます遠のいてるではないか。
狐に摘まれたみたい。時間に追われていなければ、散歩したいところだが。

お昼は浄土寺にある喫茶店へ。
白髪の女の人が営む店内は驚くほど狭い。
この人の過剰ともいえる腰の低さに、かえって居心地が悪い。

夕方、造形芸大の近くの「純喫茶マドローム」に入る。
ゆっくりと(時間がない時は、これは無理)丁寧にいれたコーヒー。
今日は何故か浮世ばなれした一日であった。

2010年11月11日木曜日 | chako |


焼き餃子と名画座


平松洋子さんの「焼き餃子と名画座」を読んだ。
この人の文はいろいろな雑誌で目にしていたが、単行本は初めてだ。

   町歩きは、てきとうに気が抜けているほうがいい。
   用事に追われていなくて、果たしたい目的とか、なにもないのがいい。
   糸の切れた凧になれるから。
   けれども、よくばりな気持ちもやっぱりどこかにあるので、
   おいしい匂いや気配にだけは反応してしまう。

その言葉に共感を覚え読み進めたが、彼女の行く先々の情景を追体験する事ができた。
場所は違っても、同時代を生きてきたんだなと思う。
今度東京に行ったら、たずねてみたい大人のお店が満載。

   歩いているときいちばんうれしいのは、なにしろあてもなく散策するうち
   見当をつけてはいった店が思いのほかよくて、おいしくて、
   また機会をこしらえてのんびり出かけたいなと思う。
   そういうときの味である。

同感!

2010年11月 8日月曜日 | chako |


おじ様達のパラダイス(写真は、珈琲を飲んでるお店で目の前にある地球儀)

昨日は美術館のサポートで百万遍に行った。
この日は館の感謝祭で入場フリーな上、ギャラリートークもあった。
合わせて、数社合同の出版社まつりも行われていた為、多くの来場者で賑わっていた。

大きな鞄を抱えたおじ様族が次々にやって来る。
買いこんだ本で膨れ上がった鞄を預かると、持ち上げられぬ程重い。
朝、出町から今出川を歩いてきた時、おじ様達が集まっていて、何かしらと思った。

出版社のセールだとわかったが、すごい熱気。
知恩寺では古本まつりもやっている。
この時期の百万遍界隈は、おじ様達のパラダイス。
水を得た魚の如く、本の海を泳ぐ姿があちこちで見られる。

2010年11月 1日月曜日 | chako |