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10月 2010 の話題履歴

Cacao cn Massc

ミュージアムからの帰り、心斎橋を散策。
賑やかな通りから横道へ入ってみる。なんかいい感じ。
一息つきたいなと思っていたら、綺麗なチョコレートのディスプレーが私達を誘う。

「Cacao cn Massc」というお店。ケーキもあり、2階のカフェ「Atlーアトル」で食べる事ができる。
チョコレートケーキはとても濃厚、注文した紅茶も大きなカップになみなみと入り嬉しい。
ショップの人が、辺りの情報をいろいろと教えてくれた。

この通り(通称ヨーロッパ通)を散歩中に、何度となく浮かんできた言葉がある。
「なんて愛想よくて親切な人たち!」
大阪人のサービス精神を、今更ながら思う。
驚いたのは、スィーツのお店が多い事。それも夜中2〜4時までやってるなんて!
ちょっと休める小さな公園・タクシー会社まで、このコンパクトな道沿いに並んでいる。
ここはミナミ。なんでもありの街。

2010年10月30日土曜日 | chako |


喫茶 富士屋

先日友人とサントリーミュージアムに「ポーランドの至宝」を見に行った。
ここもずいぶん来てないな。
お昼時になったので、歩きながらめぼしいお店を捜す。
あちこち面白いものが目について、なかなか前へ進めない。

「喫茶 富士屋」良さそうな店構え。よし、入ってみよう。
店主の趣味かしら。ずっとハワイアンが流れてる。
前の壁に目をやると、サーフボードをかつぐ男達の絵。
ハワイだろうとは思うが、時代背景がわかりにくい。
目玉焼きカレーを食べたが、やさしい味がした。

2010年10月30日土曜日 | chako |


タマゴサンドー焼き

ここの名物はタマゴサンドらしい。それも「焼き」
要するにトーストしたものだが、この「焼き」だと何十円かアップと書いてある。
卵トーストと書かないで、ープラス「焼き」ーと書くところが面白い。

ご夫婦でやってらっしゃるが、観光客の問いに親切に答えている。
店の向かいはお茶屋さんみたいで、配達(食べもん)の人が呼びかけても不在らしい。
スタスタと真っすぐここにやってきて、「預かってもらえますかー」
ハイハイと手慣れた様子で受け取るご主人。

旦那さんや配達のお兄さんなど、入れ替わり立ち替わり、世間話をして立ち去る。
その空気が日常の祇園なのだ。
店の前で売っているゼリーも、なんか懐かしい感じで気になるな。

2010年10月26日火曜日 | chako |


切り通しー進々堂

切り通しにある「進々堂」でお昼を食べている。
同じ進々堂でも、まったく雰囲気が違う。
ここは場所柄、舞子さん達の名前入りうちわが壁にズラッと並んでいて、祇園らしい風情。

入口近くの席に座ると、開け放したドアから表が見えて退屈しない。
早速、舞子さんが歩いてきた。
お店の人の「行ってらっしゃい」の声に、ニコッと会釈した笑顔の可愛いこと!
こんな時、京都人であっても、なんか得した気分。

2010年10月26日火曜日 | chako |


マカロン

こちらはマカロン。
これもパリ店限定商品で、空輸して販売しているとの事。
抹茶・小倉・ごま・きな粉。美味しい!
バリの人々は、どんな想いでお店に足を運んでいるのかな。

本日までの企画であったが、高島屋ではもう少し延長するという。
商品が無くなり次第、終了。

2010年10月24日日曜日 | chako |


とらやパリ祭

「とらや」のパリ出店30周年を記念したお菓子が売り出されていた。
これは「カレド羊羹」カレはフランス語で正方形の意味。
「パード ド フリュイー伝統的なフルーツゼリー」から着想した羊羹。

パリ店限定品だそうで、小豆・生姜・山椒・白味噌がある。
羊羹とゼリーの間みたいで、甘さがずいぶん押さえてある。
羊羹は甘過ぎてあまり好みではないが、これはいい。

2010年10月24日日曜日 | chako |


ソングバードコーヒー

以前から寄りたいと思っていたカフェ「ソングバードコーヒー」
堀川丸太町下ル東側、古いビルを改装して、カフェとショップにしている。

リサイクル・ナチュラルを思わせるインテリアとグッズ。
珈琲は、吉岡(名古屋)・かもがわカフェ・六曜社・シェルパコーヒー(岐阜)の焙煎のもの。
今日はロイヤルミルクティーを頼んだが、次回からは珈琲を順に飲もうという楽しみが。

2010年10月23日土曜日 | chako |


ラ カマルティーナ

丸太町通を西へ二筋目北東角にあるイタリアン「ラ カマルティーナ」でランチを食べでいる。
前菜の一つ一つに味の深みを感じる。
そしてパン!食べたら止まらない。
内装も流れてる音楽もスタイリッシュ。
レタスとベーコンのパスタも美味しい!

2010年10月23日土曜日 | chako |


めなみ

昨日集まりがあり、流れで木屋町三条にある「めなみ」に行った。
ここも先代の時代から来ているが、久しぶり。

生麩の田楽、地鶏とルッコラのサラダ、湯葉春巻き等々・・・。
今年の夏の暑さにうんざりしていた分、秋になった喜びは大きい。
美味しいあてで傾けるお酒が浸みる。

2010年10月20日水曜日 | chako |


ル ブティ メック

今出川大宮西にある「ル プティ メック」にパンを買いに来た。
ここは金・土・日だけ開いている、フレンチテイスト香るお店。
フランスで修業したオーナーの作るブランジェリーを求めて、お客が引きもきらない。

中でイートインも出来るので、ちょっと休みたい時や買い物ついでに寄る。
赤白のギンガムチェックのテーブルクロス・地下鉄のザジの大きなポスター・白衣の店員さん。
しばし、フランスの夢を見る。

2010年10月17日日曜日 | chako |


よらむ

もう少し飲みたいと行ったのは、高倉二条にある「よらむ」
外国人であるヨラムさんが開いた日本酒バーである。
こちらの好みを伝えると、それに応じた日本酒を選んでくれる。

そう、日本酒のソムリエ。
またもや知らないお酒ばかり。
ガラスのおちょこに少しずつ出してくれるので、いろんな味を飲み比べできる。
あまり沢山飲めない者には好都合。

このお店は,昼間はお蕎麦屋さんとして別の人が営業しているところも面白い。
ヨラムさんとは友人関係で、お蕎麦もすこぶる美味しいのだとか。
今度、お酒とお蕎麦で大人のお昼をしよう。

2010年10月17日日曜日 | chako |


くりた

昨夜、西木屋町四条下ルの「くりた」に連れていってもらった。
京都の料理屋の血筋を受けた御主人は、この地でお店を始めて15年。
お酒は水尾。これもスイッーと入る。
蒸し蕪の柚子味噌がけ、イカのお刺身(鶉の卵と混ぜて)、魚の焼き物、銀杏・栗・サツマイモの炊き込みご飯…。
秋ですねー。

始めて食べたのが「莫大海(ばくらいか)」
梅干しの種みたいな木の実を水に戻すと、潤びてきて繊維質の海藻みたいになる。
それを付け合わせに使っていた。
東南アジアが原産だという。

京料理の基本をベースにしながらも、新しい素材や技に研究熱心なご主人。
正統派と思うけれど自由な感じがするのは、ご主人のお人柄と相通じる。

2010年10月17日日曜日 | chako |


山ふく

昨日は、友人達と着物で北野に舞踊を見に行った。
その後どこかで飲もうと行った先々は、ことごとくお休み。
そうか、祭日なのよね。

とりあえず、三条の「サルバトーレ」でピザとビール。
どっかでもう少し飲もうと祇園へ。
目指した店は、またもや休み。
次に寄ったのが「山ふく」開いててよかったー。
何年ぶりかしら、ここも。
冷酒を頼んだが辛くてあまり飲めず、お茶をがぶがぶ。
(悲しいかな。いいお酒の味を知ってしまった)
つき出しのおつけもの・焼き銀杏・菜っばとお揚げの炊いたん・ハモきゅう…。
どれもほっこりする味。(先代のお母さんの味を引き継いでいる)
松茸ごはんがあったが、残念ながらもう入らなかった。

2010年10月12日火曜日 | chako |


有名喫茶店

本当に久方ぶりに、某有名喫茶店にやってきた。
入口のドアに、撮影禁止のマーク。こんなの前は張ってあったかなー。
相変わらず、店主からは「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」の声もない。
バイトの子達も声が消入るように小さい。
いままで入れ替わりがあったが、元気な声の子がいたためしがないのはなぜ?
これも店主の好みなのかと勘ぐりたくなる。

すばらしい伝統と歴史ある建物の喫茶だが、あまりいい感じはしない。
それでも、人気は衰えることがない。
もう当分来たいとは思わないな。
あらためて、そう思った。

2010年10月10日日曜日 | chako |


イクメン

「アンリ」でお昼を食べている。
北大路通堀川西にあるここは、普段使いの気軽なイタリアン。
時々ランチに寄るが、美味しくリーズナブルで重宝。

後ろの席から男性二人の話しが聞こえてくる。
まさに、今話題のイクメン達(育児に熱心なパパ族)
ずーっと自分達の子供の話で、ママ同士の会話と同じ。ヘェー、ちょっと驚き!

「上の子は今虫が好きなんだ。完全に理系。算数も好きだしね」
「休みには一緒に図書館に行って図鑑を借りるんだ。でも国語がダメでねー」なんて、延々と話している。
「国語能力がないと、数学の応用問題の意味がわかんないから、見てやるんだけどねー」

日常的に、子供と関わってるのね。ホントに優しいパパ達。
こんな人達が増えてるとは聞いてたけど、パートナーも楽ね。
席を立った二人、カジュアルなおしゃれが似合うスリムな人達だった。

2010年10月 7日木曜日 | chako |


それぞれに

ここも常連さんが多いみたい。
「今日は~ちゃんはいーひんの?」との問いに「いませんよ」
さっきまで娘さんがいたが、いつの間にか消えている。
「出てくるのは、おばさんばっかりです」お母さんの答えが、なんだか可笑しい。
しばらくして、奥から出てきた人は確かに・・・・。

それぞれ思い思いに時間を過ごしている。
屈強なカップルが、がつがつとカツカレーを食べている。
しかしあのボリュームでは私には多いな。
今度お昼にお腹を空かせて来よう。

2010年10月 5日火曜日 | chako |


チロル

二条城の南にある「チロル」にやってきた。
外観も中も山小屋風。
煉瓦とダークブラウンの木材でまとめられ、チロルという名にぴったり。
ホットレモンがあったので注文。
なんか、なごむなー。

女達が仲良く働くーその中でもお母さんのゆったりした温かさにホッとする。
劇団「ヨーロッパ企画」のメンバー行きつけだと、いろんな雑誌に載っている。
なるほど、落ち着くいいお店。
大正時代の京都駅とか堀川とかの写真が壁に並んでいる。

2010年10月 5日火曜日 | chako |


蓮根まんじゅう

大宮寺ノ内にある飲み屋さんに行った。
気をつけないと見過ごしてしまう、ひっそりと佇む「石わた」
味噌漬の魚の焼いたんや、蓮根まんじゅう、豆乳コロッケ…。
秋になると、こういう物が食べたくなってくる。

そして日本酒の美味しい季節。
お店の人にお任せすると、まず「手取川の吉田蔵」
連れが「ほーそうきましたか。そうですよねー」女将さんとうなずき合う。
(女将と呼ぶにはまだお若くて控えめな人)
ご主人も又シャイでおとなしい。

さて次に「尾瀬の水芭蕉」そして「勝馬」
初めての飲むものばかりだが、スイスイ入るので危険!
これくらいで打ち止めにしよう。
飲める人ならこの後、まだまだいいお酒が並んでいるらしいが。
お酒の道も奥が深い。その入口に立ちつくす私である。

2010年10月 4日月曜日 | chako |


フルーツサンド

又クリケットにやってきた。
今日はお昼を食べずじまいで用事があり、白梅町に着いた。
夕方になってしまったが、少しお腹に入れないと倒れそう。

フルーツサンドのハーフを。
さすがフルーツ屋さんのサンド。果物のフレッシュさが分かる。
ふー、一息ついた。さて、これから飲みに行く。

2010年10月 2日土曜日 | chako |