6月 2010 の話題履歴
喫茶店好きの原点
私がここに初めて来たのは10代の頃。
喫茶店という大人の空間に、おずおずと足を踏み入れた瞬間を忘れない。
その時から、「スマート」はずっと変わらずにある。
観光客が押し寄せるようになったことを除いてー。
2010年6月30日水曜日 | chako |
海老フライとポークチャップ
今日は、お昼時だったが待たずに入れた。
元々は1階の喫茶だけだったのだが、2階に洋食部門を立ち上げ、たちまち行列必至に。
京都の美味しい珈琲としてイノダと共に雑誌に載ってから、土日は喫茶も並んでいる。
イノダの本店もそう。
これなども、観光客が京都人の普段使いに関心を向け出した昨今のこと。
喫茶店に並ぶなんて、そうそうあるもんじゃない。
2010年6月30日水曜日 | chako |
アスパラガスの冷たいスープ
「スマート珈琲店」でランチを食べている。
今日のスープはアスパラガスの冷たいのと聞いて、思わず注文してしまった。
普段スープはめったに飲まないのだが、暑い時に冷たいスープはそそられる。
2010年6月30日水曜日 | chako |
お屋敷のイタリアン
どなたのものだったか知らないが、ここは広い庭を中心に和洋建築が建っている。
入口にあるのが洋館で、週に何日か開いている喫茶店。
奥に入ってエントランスに続き、和室のレストランになっている。
庭を眺めながらゆっくりとできるので、気持ちいい。
イタリアンのお味がとびきりかはわからない。
大勢でくつろげる点が利点だと思う。
女・女・女・・・・。
どこをみても女のグループ。私達もだけど。
ここはスペースがゆったりと取ってあるので、少々の話し声は聞こえない。
その点も良い。
2010年6月29日火曜日 | chako |
ステッラ ポラーレ
先日、女性グループでミーティングを企画した。
室町出水上るにある「ステッラ ポラーレ」
2010年6月29日火曜日 | chako |
グレープフルーツのムース
「カフェ・ ドゥ・モン 」にいる。
自転車での帰宅途中、あまりにも蒸し暑く休もうと。
グレープフルーツのムース、食べ応え満点で美味。
大徳寺の門前にあるので、外国の観光客がずらり。まー賑やか!
聞いてるといろいろな国、年齢の団体のようだ。
ゆさゆさと揺れる肉の固まりと、それぞれのお国訛りの英語。
どうして、あんなに太るのか?
英語に対しての日本人の気持ち、どう表現したらいいかしら?
英語教育の中で、愛憎に満ちた複雑な精神構造を抱える事になってしまったのじゃない?
ふん、なによ、英語なんてーというのと、なんでもっとしゃべれないのという引き裂かれた気持ち。
外国に行った時には、無理をしても英語をしゃべるし、苦痛もさほど感じない。
しかし、日本で英語を使うのはごめんこうむる気になってしまうのである。
2010年6月22日火曜日 | chako |
ルナール ブルー
今日は着物でお出かけ。
久方ぶりの「ルナール ブルー」でランチ。
初夏らしい色とお味に、思わず頬が緩む。
姉小路通高倉東にあるこのお店は、今や予約が取りにくいお店。
友人から紹介されたAさんが、実力派シェフと始められたフレンチレストラン。
以前から、誠実に仕事に向かう姿勢に感心していたが、
すっかりマダムらしくなって、公私共充実されてるよう。
そんな彼女を、頼もしく眺めるのであった。
2010年6月17日木曜日 | chako |
いまどきの京大生
お昼を百万遍のカフェで食べている。
隣に座った男子二人。その一人のオシャレなこと!
そして好青年、かつ少しおじさんっぽい。
院生かな。
話しが聞こえてきて、法学部らしき事がわかる。まー楽しい!
まるでショップスタッフか、デザイン関係者に見えるのに、法律の話!
京大生も変わったものね。
でも、こんなにおおらかでやさしそうな男子が、何であれ法に関する仕事をしてくれたら
風通しがいいだろうななどと、希望的感想を持ってしまった。
2010年6月16日水曜日 | chako |
カフェごはん
「ル・フレール・ムトー」は岩倉に住んでいた頃よく行っていたパンとケーキのお店。
その支店が、今いる下長者町の堀川を東に行ったところ。
岩倉でもカフェが併設されていたが、ここもそう。
実は、ワンブレートごはんはあまり好きではない。
ごちゃごちゃっと味が混ざる感じが、どうもいけない。
今風のカフェによくあるが、ルーツは何なのか?
ここはパンが美味しいのだが、やはりワンプレートになると・・・・。
2010年6月14日月曜日 | chako |
街のおじさん目線
先日も、内田さんが朝日新聞のフロントランナーに大きく載っていた。
思想や批評のことばが生活言語にどれだけ迫れるかに、ずっとこだわりを持っていたと言う。
御自身が仕事・家事・育児を、淡々とこなしてきた長い歳月が関係している気がする。
最近、パートナーを得られてお幸せな様子。
人ごとながら、うれしい気分。
来年には大学からも解放され、合気道の道場と執筆活動に専念なさるらしい。
ますます、街のおじさん目線で思想を語って頂けるだろう。
2010年6月13日日曜日 | chako |
日本辺境論
内田樹(たづる)さんの「日本辺境論」を薦められて読んだのは最近の事。
久しぶりに絶大なる共感度の本に出会ったと思ったら、今年の新書大賞に輝いた。
そうよねー。これほど明確ですっきりした日本人論を、今まで知らない。
少しばかり引用させていただく。
ここではないどこか、外部のどこかに、世界の中心たる「絶対的価値体」がある。
それにどうすれば近づけるのか、どうすれば遠のくのか、専らその距離の意識に
基づいて思考と行動が決定されている。そのような人間のことを私は本書ではこれ
以降「辺境人」と呼ぼうと思います。
日本では右翼も左翼も、すでに存在する「模範」と比したときの相対的劣位だけが
彼らの思念をしめている。
こうなったら、とことん辺境で行こうではないかという提案が、この本の趣旨。
痛快!しかし、深い思想に基づいた論考には説得力がある。
2010年6月13日日曜日 | chako |
「イノダ」の限定メニュー
ちょっと一休みという時の定番が「イノダ」
繁華街に何軒かとポルタにあるので、何かと便利。
お店それぞれに、独自のメニューがある。
今年は創業70周年らしく、記念の限定メニューを打ち出している。
これは大丸店のアイスクレープ。
クレープの中身がアイスで、おいしい。
6月始めに行ったら、アニバーサリー記念というスプーンをもらった。
ラッキー!
2010年6月12日土曜日 | chako |
パリのお菓子
飲みに行ったところで、パリのお土産だというお菓子を賞味させていただいた。
なんてキュート!この形と色!
今まで、見たことも食べたこともないアートみたいなお菓子。
今流行りのマカロンとは別物。
「ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ」のカリスというお菓子ですって。
このセンスは、さすがフランス!
2010年6月 6日日曜日 | chako |
町のごはん屋さん
ここは普段使いのごはん屋さん。
ハンバーグや海老フライなんかの定食の種類がいっぱいあり、気軽に寄れて重宝。
ボリューム・お味・プライスとも満足いく。
下立売の大宮を西というわかりにくい場所。
河原町丸太町に支店ができ、そっちには行っていたが、ここは入ったことがなかった。
出前の電話が次から次へとかかってくる。
厨房はフル回転。
そんな中「もうワントーン、声をあげてごらん」という声。
アルバイトの男の子が、先輩から指導されていた。
他の子達は、暖かく見守っている。
お店を出ようとすると「お騒がせして、すみませんでした。これに懲りずに又いらして下さいね」と。
「そんなことは、ちっとも気になりません。だいじょうぶですよ」と答える。
とても、感じのいい男子達。
これも、お店が人気である一因ね。
2010年6月 6日日曜日 | chako |
キッチン ゴン
お昼から出かけていて、夜もこのまま用があるので、自転車を走らせていた。
昼食もろくに食べていないので、どこかで食べなきゃ。
「キッチン ゴン」が目に飛び込んできた。
よかった!ここで夕食にしよ。
2010年6月 6日日曜日 | chako |
ジャック ルコー
私は帽子フリーク。出かける時に被らないことは稀。
Yさんと初めて会った時もお互いベレーだった。帽子好きも同じ。
ジャック ルコーのベレーの話しをしていたら、なんと彼女が持っていたのはジャックのバック!
世代の違う人と、ファッション話がこんなに通じることが嬉しい。
2010年6月 4日金曜日 | chako |
キミコの帽子
最近のお気に入りーキミコの夏の帽子。今日はこれを被ってYさんとランチに行った。
産休を取っていた彼女、明日から職場復帰するので久々に会おうと。
開口一番「あーキミコですね!」
そう、彼女とはファッション仲間?というか、好きなものが重なる。
Yさんも今シーズンのキミコの他の帽子を買ったのだそう。
そもそもがカフェで隣り合わせ、同じピアスをしていたのがきっかけ。
それから時々会うようになった。
2010年6月 4日金曜日 | chako |
笑わないマダム
ここの写真を撮ってもいいかとお店の人に聞くと、レジで目を光らせているマダムに聞きに行く。
ちらっと見たら、おー怖い。顎をしゃくったような感じ。
女の子が「いいそうです」と言いにきてくれた。
以前から、ここのマダムはにこりともせず、お客と話していた記憶がない。
それでもお客の絶えないのは、コーヒーの美味しさとプライス?
愛想などはどうってことないのかな。
2010年6月 1日火曜日 | chako |
神戸ー続き
写真展を見た後、元町へ。美味しいコーヒーが飲みたい。
名の知れた老舗「エビアン」に寄った。ここも何年振りかしら。
神戸らしいレトロモダンな造り。
いつ行っても全く変わらない。
カウンターに座ると、サイフォンでコーヒーを次から次へと入れていく。
その流れるようなリズムに見とれてしまう。
カウンターは、おじさま族の指定席。
一人でふらっと立ち寄って、飲み終わったらスッと立ち去る。
ここに来ると、人々が通り過ぎて行く「駅」を連想する。
2010年6月 1日火曜日 | chako |