2月 2010 の話題履歴

天心の後に炊き込み御飯とたっぷりのにゅう麺。締めは水もの。
うー、お腹一杯！


2010年2月28日日曜日 | chako |

友人が京都にやって来た。何年振りかの再会。
せっかくだから京都らしいお料理を。

手軽に日本料理をいただけるのが、北山にある「乃し」の天心。
蓋を開けた時、そしてお料理を口に運んだ時の喜びの為に、ここに来る。

2010年2月28日日曜日 | chako |

本日の日替わり定食は「はりはり鍋」と「鶏ポン酢」私は鶏をチョイス。
鶏カツをポン酢でいただくもので、かなりリーズナブルでびっくり！
お味も上々。

なにより、この建物がいい。天井が高く高級感漂う空間で、お昼を利用できるだけでも
かなりのお得。

2010年2月25日木曜日 | chako |

七条大宮にある麒麟亭。「すき焼きの高いやさん」と思っていたら、お昼は定食もやっていると聞き入ってみた。

どっしりとした太い木材を贅沢に使い、重厚な建物が印象的。
小上がりの席に案内されたら、掘りごたつ式になっていて楽だった。


2010年2月25日木曜日 | chako |

フランスの何処にあるようなお菓子のショーケース。どれも、ホームメイドを思わせる飾り気のないお菓子。
食べてみたかったが、今回はおもたせにマドレーヌを。
かわいいだけのフレンチではなく、シックな大人の顔が垣間見えるお店。

お店と店主は、同じ空気。
当たり前だけどここの人も、いかにもって感じ。



2010年2月24日水曜日 | chako |

出町の商店街を抜けた所ー寺町通上がるにあるカフェ。
フレンチテイストな雰囲気にエスニックモダンをミックスしたような。

2010年2月24日水曜日 | chako |

白小豆なんて初めて食べた。柔らかくて、上品なおぜんざい。
庭を眺めながら、優雅な時間を過ごせるよと、教えてあげたくなるお店。

2010年2月23日火曜日 | chako |

玄関にはお雛様が飾られ、お菓子も春。
いくつになっても、乙女の気持ちは変わらない。

2010年2月23日火曜日 | chako |

暖かい日和に誘われるように、友人と下鴨散歩。
北大路を南に入ると、御屋敷が並んでいて、見入ってしまう。
面白い建物があると立ち止り、建築ウォッチング。

さて、本日のお目当ては「茶寮　宝泉」
近くまで来たが場所がわからず、人に尋ねながら、ようやく辿り着いた。
住宅街にひっそりと佇む、落ち着いた店構え。

期待に胸を膨らませながら中に入ると、座敷に案内される。
進んでいくと、前も後ろも庭が広がり、思わず「うわっー」と声を上げる。
こんな贅沢な空間が広がってるとは・・・・。

2010年2月22日月曜日 | chako |

「笹屋伊織」本店では、弘法大師の命日２１日前後三日間だけにしか販売しないお菓子がある。
それが銅鑼焼き（どらやき）。
棹型の形態から、これがどら焼き？

どうやら、従来のどら焼きとは、まったく違うものらしい。
しかし、今日は購入しなかった。春のお菓子に心奪われてー。
次のお楽しみにとっておこう。

2010年2月21日日曜日 | chako |

春色の生菓子を見ているだけでうっとり。
これから、お店では競って春のお菓子が出てくる。
京都に暮らす幸せに感謝。

2010年2月21日日曜日 | chako |

今日は暖かい日。春の兆しに心も軽く。
七条大宮に用があり、「笹屋伊織」でお使いものを。
あー、お雛様のお菓子.

2010年2月21日日曜日 | chako |

いつからか、パン好きになった。
以前は、神戸のフロインドリーブの酸味のあるドイツパンが好きで、わざわざ買いに行っていたほど。
そのうち明石に住むようになって、神戸のパンやケーキの美味しさに益々はまることに。

京都に帰ってきて、こっちにも美味しいパン屋さんはあちこちある。しかし、やはり神戸に行く度、凄い！と思ってしまう。
三宮にある「コム・シノワ」なんかは、感嘆の一言。
宝石箱をひっくり返したような賑やかさ。
ついつい、あれやこれやと買うはめになるのだ。

2010年2月20日土曜日 | chako |

べーグルを食べたいなと思った時はここに寄る。
北大路の烏丸を東へ少し。色々なベーグルが揃っていて、迷ってしまう。
生地がしっかりしているので、食べごたえがあり、一度にひとつは入らない。

ここのクルミパンとか天然酵母の食パンもおすすめ。

2010年2月20日土曜日 | chako |

食事やお茶にお店に入ると、いろんな話が聞こえてくる。
聞くとはなしに、耳に入る言葉で考えさせられたり、なるほどと感心したり。
ご先輩方のお話には、にんまりしたり、心癒されることが多い。

しかし、今日は子育て世代の女性群が声高に話していて食傷気味であった。
仕方がないのであるが、どうしても話が生々しい。
先生の評価やＰＴＡの話。塾や学校のランキング。
子供の事を考えているようにみえて、自分自身のステイタスを値踏みしていないか。

自分の眼をクリアに開いて、まわりを見てみてはどうだろう。
もちろん、私も知的な人には心ひかれる。
でも、社会的通念に添った知性はつまらない。
妖しさがなくてはね。








2010年2月18日木曜日 | chako |

ここのスィーツは、ちょっと特徴が。
大徳寺納豆を使ったケーキがあり、味つけも色々。
今日お土産に買ったのは、塩レモン味のもの。
なんともいえない複雑な味と香り。男性向きかもしれない渋いケーキ。

2010年2月18日木曜日 | chako |

ここは大徳寺の東門前。
以前はお茶しただけだったが、今日はお昼に立ち寄った。

サーモンとクリームチーズのサンドイッチプレートにコーヒーを注文。
スープがでてきたが、茎わかめのような歯触りと色の具が。
聞き返さなかったので、実際は不明。

パンはセレアルで、雑穀がたっぷり。ベビーリーフに昆布入りドレッシング。
ポテトサラダにはプチプチと緑や茶色いお豆が。

カウンターにアース、ワイルド、ナチュラルなキーワードの写真集が置いてある。
ここは、自然がテーマかな。


2010年2月18日木曜日 | chako |

今日はケーキセットを頼んでみた。ドライフルーツケーキとコーヒー。
ケーキに添えられた生クリームとフルーツの盛り付けが美しく、みずみずしい。

それは、マスターのお人柄と通じるものがある。真っ白なシャツと黒いパンツをピシッと着た佇まい。
仕事に手を抜かない職人肌をうかがわせる。
大人がくつろげる都会のお店。

2010年2月16日火曜日 | chako |

夕方、友人と「回廊」に寄った。
裏寺にあるここは、以前この辺りを歩いていて見つけた。

それは夏の暑い日、とにかく何処で休まなければと、息もたえだえ。
注意しないと見失う控えめな看板が目に入った。
小さな階段を上がった先に、落ち着いた空間が待っていた。


2010年2月16日火曜日 | chako |

とにかくお腹を満たしたく、コロナビールと根菜カレーを。蓮根がゴロゴロと入っていて体によさそう。
薪ストーブが目の前で燃えていて、いつまでも見てたい気分になる。

メニューを見ると、なんだかゆるーい言葉の数々。
「だいたい6時頃まではやってます」や「開いてなければ、電話して下さい」「夏場は薪の準備の為、休むことがあります」とか。

帰りに店主に聞いてみた。「薪割りなんて、楽しそうですね」と。
「いいえ、ぜんぜん楽しくありません。しんどいだけですよ」そう言われれば、安易に考えてしまったと反省しそうになったが、しかし。

「火を見てるといいですね」と言うと、いかにもうれしそうに「そうですね」と返すのである。





2010年2月13日土曜日 | chako |

今日は車折神社辺りに用があり、もう６時を過ぎてしまった。
お昼をまともに取れずじまいで、空腹に堪えかねて白梅町からここへ。

天神さんの斜向かいにできたカフェ。昨年の12月２５日にオープンしたそうだ。


2010年2月13日土曜日 | chako |

夕方帰宅の途中、あら、こんなところにパン屋さん。パンに目のない私は、知らないお店はチェックせずにはいられない。

工繊大の向かい側、北山通りに面したお店。ドライフルーツがたっぷり、天然酵母のずっしりとしたパンが美味しそう。

お店のエントランスにテーブルやベンチがある。尋ねたら、そこでイートインが可能だそう。コーヒーはご自由にとうれしいサービス。
暖かくなってくるこれから、気持いいだろう。

2010年2月12日金曜日 | chako |

自転車を走らせながら、軽いお昼にしたいなと喫茶店に飛び込んだ。
少しの量でいい時でも、ファーストフードはなるべく避けたい。

始めてのお店だったが、今のお腹具合にピッタリ。ワンコインでコーヒー、トースト、サラダ、ゆで卵。
トーストセットとなっているが、要するにモーニング仕様。
夕方までこれがあるのは助かる。気軽に一寸お腹を満たしたい時に使えるな。

大宮通り北大路近くのこのお店も、ご近所さんの御用達。
あれやこれやの世間話に花が咲いてる。
最近、めっきり淋しくなった大宮通りだが、商店街としての機能はまだまだ健在な様子。

途中で猫の鳴き声が。相当な御歳の猫らしいが。
「イケメンさんやねー」「そうやろー。きれいやろー」
そんな綺麗な猫ならば、ぜひともお目にかかりたかったが、すぐに奥へと行ってしまった。



2010年2月12日金曜日 | chako |

某雑誌の関西ピザグランプリに選ばれてから、席が取れない店になってしまったようだ。
しかし、こんなに美味しいお店なら、それも仕方ない。
ピザだけでなく、ここの生ハムやサラダも外せない。

ユウキさんはまだお若い。
黙々と窯の前でピザ焼くその姿に、きっと努力されてきたのだなと思う。





2010年2月10日水曜日 | chako |

友人と久しぶりにピザを食べに行った。
ここのピザはとびきり美味しい。窯で焼いた生地の香と、モチモチっとした感触が後を引く。
心の底から湧いてくる、あー幸せという声！

ここは、東大路の仁王門通りを東に行った所。
岡崎という場所柄、美術館の行き帰りに利用する人も多い。私もその一人。

しかし、近頃は予約なしでは入れず、諦めたこと数回。
一度などは、夜９時頃に訪ねたら、生地が無くなりましたと申し訳なさそうに・・・。

そんなことで、半年振りくらいの至福の時。






2010年2月10日水曜日 | chako |

講談社１００周年記念出版の「少女クラブ」のふろくセット。
こちらは、真琴氏のものではない。

毎月届く少女雑誌を開け、心躍らせながらふろくを取り出していた幸せな時間。
大人になっても、少女は消えない。

2010年2月 9日火曜日 | chako |

少女漫画の原型といわれる「パリ〜東京」「さくら並木」の二冊セット。半世紀前の少女の夢。

2010年2月 9日火曜日 | chako |

バレンタインの企画なのか、薔薇の形をしたチョコレートが売られていて、思わずため息。

蓋を開けると真琴さんの絵。乙女心がキューンと。
写真を撮る前に、二つはもう口へ。

東京にある「メサージュ・ド・ローズ」というお店のもの。
カタログを見たら、それはそれはカワイイ薔薇のチョコがいろいろ。
オンラインでも購入可能だそう。

2010年2月 9日火曜日 | chako |

昨日、伊勢丹で開催されている「高橋真琴の夢とロマン展−少女達の瞳が輝く時−」に行ってきた。
子供時代に見ていたかもしれないが、この画家に覚えがない。

甘い少女画かなくらいの認識しかなかったが、会場に足を踏み入れた途端、その絵の完成度の高さに舌を巻く。
画面の隅々にまで神経がゆきとどいた表現、色彩の美しさは驚嘆もの。
ファッションも、そのバランス感覚はぜひ参考にしたいと思わせる。

真琴氏はまだ現役で、７日にはサイン会があったのだそう。
生き生きと絵筆を握る氏の写真から、幸せであろう表情が見てとれる。

2010年2月 9日火曜日 | chako |

愛着のある家具は、捨てずに直す。そのコンセプトに共感する。

寺町二条に以前あった古い家具の修理屋さん、そこが好きでよく寄った。別注の箪笥や本棚をリサイクルしたものを購入し、ずっと愛用してきた。しかし、時代は移り、あの家具屋さんもなくなった。

今、使い捨てではない家具の在り方を提案してくれるお店がある。それはモダンで軽やか。
私の好みも、場所を取る重々しい物から、もっと身軽でシンプルな方へとシフトしている。

2010年2月 7日日曜日 | chako |

もう一軒は、家具クリニックー家具の修理を請け負うお店。
ここに何があったかなと思い出せない小さい隙間。真っ白なかわいいお店が出現した。

昨年にオープンしたここは「フィンガーマークス」といい、本店は高倉二条にある。
リメークしたものだけでなく、新品・ユーズド家具、木肌を活かしたラジオー外国製だがえらくアナログーなども置いている。




2010年2月 7日日曜日 | chako |

若いご夫婦が始められたこのお店は、ご実家が信州の農家だということで、こちらではあまり目にしない物が。

花豆をはじめ、いろんな珍しいキノコや雑穀、眺めているだけで楽しい。
京都ではニューウェーブのお店だな。「相棚」というのは、皮製品と物産が、仲良く棚に並んでいるから？

ここも、以前は骨董屋だった古い建物。簡素ながらもおしゃれ。
いかにも若い人らしく、身の丈にあったお店造りが好ましい。

2010年2月 7日日曜日 | chako |

今日はご近所巡り。買い物ついでに気になってたお店を覗く。
まずは今年の1月１７日にオープンしたという「ＡＩＤＡＮＡ」
革小物と信州産の農産物を並べる。

奥が皮製品の工房になっていて、ガラス越しに作業する気配が見える。
並んでるのは見本で、注文に応じるシステムなのだそう。

2010年2月 7日日曜日 | chako |

ここも、使われなくなった古い建物を、見事に再生させた例である。
八百屋だったが空き家で置かれていたものを、見事に生き返らせたのは若い建築家さん。
それが共通の知り合いだとわかり、一気に親近感が。
知的な店主のＫさんとは、建築好きも同じである。

建物を見て歩くとワクワクする。
その点、京都はあらゆる所で面白い建築に出くわし飽きない。
この建物がずっと残りますようにと、祈るような気持ちで歩く。


2010年2月 5日金曜日 | chako |

烏丸鞍馬口から西にちょっと入ったとこにあるカフェ。いつも、ホッと一息つかせてもらえるお店。
スパイシーなチキンカレーとすっきりとした後口のコーヒーが、ここでは楽しみ。
サンドイッチも美味しい。

2010年2月 5日金曜日 | chako |

照明が暗めの店内で、ショーケースだけがパァっと浮き上がり、輝いて見える。

何にしようかな？ずらりと並んだ見本の前で、しばし迷う。
幼少時代のときめきが蘇ってくるようだ。



2010年2月 3日水曜日 | chako |

昨日飲んだ後、コーヒーが飲みたいと近くの「マリア」に行った。
「妖かしクラブ」と銘打つ面々を,喜ばせたのがショーケース。
ここにメニュー表はなく、ケースに並んだものを見て注文する。

2010年2月 3日水曜日 | chako |

早い時刻に入ったので座れたが、気が付くと満席。その半分は予約である。
気持ち良く飲んでいたが、おあいそを促されたのは残念だ。神馬よ、お前もか！人気店の宿命か。
以前別の人気店に行った時にも、そう叫ばずにはおれなかった。

京都の人気は衰えを知らず、昨今ますます観光客の姿が目につく。
京都人が楽しみに通う店に、どんどんと入り込んでくる。
日常の京都を味わいたいのであろう。理解できるが、何か納得できない。
そうなると、ついつい足が遠のいてしまうのである。



2010年2月 2日火曜日 | chako |

久しぶりに「神馬」で飲んだ。西陣にあるこの店は、舌の肥えた旦那衆の口に十分応えられる味を誇る。今日もおでんに始まり、お造り、白焼き穴子、豚の角煮等、次々に平らげた。

2010年2月 2日火曜日 | chako |