友人と久しぶりに清水坂を歩いた。
この辺も随分と様変わりし、
新しいショップが色々とある。
いつでもそうなのだが、気の向くままぶらぶら。
そんな中、着物を扱うモダンなお店に入る。
デニム地やポリエステルの着物。
正絹やざっくりした織などの帯。
個性的な草履や靴下様式の足袋、ガラスの帯留め。
なにより、店員さんのコーディネートが素晴らしく可愛らしくオシャレ。
友人がミント色のモダンな柄の着物が気に入ると、サッサッと帯、帯揚げ、帯留め、草履、足袋を合わせる。
これぞプロと思わせるセンスに脱帽した。
サーモンピンクのコートまで合わせ、一式をお買い上げ。
これで現れたら、ひゃー!
オシャレすぎる。
姫路に本店がある大塚呉服店というメーカーだそうで、こちらの店舗は元、お豆腐屋さんなのだとか。
それで、壁が白タイルなんですね。
高額で手が出ないものか、ポリエステルの安っぽいもの、又はアンティークしか選択肢がないと思っていたが、目が開かれる思いである。
高額ではないが安っぽくはなく、買える範囲のお値段。
京都のメーカーさんで、こんなオシャレな着物あるのかな。
知らないだけかもしれない。