マイセンの美

 

兵庫陶芸美術館に来たのは
[マイセンの美ーいとしのフィギュリン
華麗なるセルヴィスー]
を見るため。

今回は、フィギュリン(人形)や繊細に作りこまれた大壺、セルヴィス(食器セット)
約100点で構成されている。
岐阜県現代陶芸美術館の所蔵品。
全国6つの陶磁専門の美術館が参加する陶磁ネットワーク会議。
その連携事業としての企画だ。

ロココ趣味全開のきらびやかな作品。
庭師に扮した子供達や男女のフィギュアは、豪華な服装から明らかに上流階級。
自然への憧れが見て取れるが、セレブのお遊びですね。

デコラティブな装飾は、陶器の技術が十分でなく出来た黒点を隠す為でもあったとか。
へえー!
まだまだ、知らないことが沢山。

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